知ってる人だけ得してる?自由に旅するなら車中泊が最適解!
こんにちは。軽キャン女子「まるなな」 です。
軽自動車のキャンピングカー「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTubeとブログにて配信中!
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「車って購入も維持費も高いのに、移動にしか使わないんだ…。」
車中泊を始めたのが10年前、軽キャンピングカーに乗り始めて丸4年が経とうとしています。その間、車で眠れる環境が当たり前になりすぎて忘れていました。
一般的には車では寝ないという事実!
こんな高いお金出して維持しているのに、移動だけでしか使わないなんて勿体ないと思うようになりました。
もし、あなたのその車で寝泊まりできたら、人生変わっちゃうかもしれませんよ!
車中泊旅は時間に縛られない
趣味がキャンプ・登山・旅行。
車中泊旅は、思い立ったらすぐに出発できるのがよいところ。
行く場所は、天気予報見てから決めることもあります。
温泉に行きたい、美味しい旬のものを食べたい、綺麗な景色が見たい等。
夜のうちに出発できるので、朝みんなが出発している頃には既に目的地に着いています。
渋滞も回避できますし、混雑するお店も朝早く行けば並ばなくて済むので、時間が無駄にならないです。
急な休日でも、休みが1日しかなくても、前日の夜に出発したら1日が長く使えますし、朝は目的地からスタートできるんです。
体力の限界まで遊んでも、車に戻ればそこは落ち着いた我が家のような空間。
運転で疲れたら仮眠できるし、15分とかでも横になるとスッキリし安全運転にも繋がります。
設営不要の快適キャンプ
車中泊旅ができれば、キャンプも楽ちんです!
テント張らなくてよいので、来た瞬間から楽しめます!
はい!着いた!はい!ビール!ができてしまいます。最高ですよね。
雨や強風でも車内なら安心です。
女性が一人のソロキャンプも流行っていますが、車で寝れば鍵もかけられテントより安全に安心して眠ることができます。
また、撤収作業もないので、みんなテントたたんでいるのを横目にモーニングコーヒーが飲めてしまうのです。
なぜキャンピングカーを購入したのか
今までは、普通の軽自動車で車中泊していたのですが、2017年に軽キャンピングカーを購入しました。
真冬の北海道はマイナス20度は当たり前。
極寒の北海道で快適に過ごすためには、エンジンをかけなくても使えるFFヒーター(暖房)が必要でした。
また運転の疲れを癒すため、快適な寝床も絶対必要です。
私は、冬でも快適に車中泊旅をしたいがためにキャンピングカーを購入したのです。
北海道のような、寒い地域に住んでいない方にはFFヒーターは必要ないと思うので、キャンピングカーではなく「車中泊できる車」があれば十分だと思います。
災害時の備えとして
2018年の『北海道胆振東部地震』で、北海道中の明かりの一切が消えてしまいました。
スマホは連絡手段・情報収集の最重要アイテムです。そのため充電するための電力が不可欠!
当時は、充電難民が電気を求め、臨時の充電場所に行列を作っていました。
サブバッテリーとソーラーパネルのある「キャンピングカーは最強の災害対策」だと実感しました。
キャンピングカーって週末しか使えない?
うちにはこの車しかないので、スーパーもこれで行きます。このタイプは立体駐車場にも入るので、買い物も特に不便はありません。
もちろん通勤もこの車。昼休みは車内で昼食を作り、昼寝をします。
会社の休憩室より落ち着くし、すごくリラックスできます。
私にとってキャンピングカーは「休日だけ使うもの特別なもの」ではなく「生活の一部」になっています。
最後に
自宅以外に、移動する個室があるということは、実は「家を買うのと同じくらい重要なこと」なのではないのでしょうか。
私は「一家に一台キャンピングカー!!」みたいな世の中になったら素敵だなと思います。
そんな車中泊にハマってしまい、軽キャンピングカーまで購入した『軽キャン女子まるなな』です。
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