軽キャンオーナーがうんざりするほど聞かれた質問5選
こんにちは。軽キャン女子「まるなな」 です。
軽自動車のキャンピングカー「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTubeとブログにて配信中!
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突然ですが、軽キャンピングカーという車をご存知でしょうか?
こちらの『テントむし』という、軽自動車規格のキャンピングカーに乗って6年目。目立つ外観のため、声をかけられたり質問されること多いので、よくある質問をまとめてみました!
記事の最後には、私のテントむしの車内案内動画のがありますので、是非ご覧ください!
そもそも軽キャンピングカーって何?
軽自動車をキャンピングカー仕様に架装した車両で、軽キャンまたは軽キャンパーなどの呼び方もあります。一般的にイメージするキャンピングカーよりは、かなり小さいキャンピングカーです。
私のテントむしは、軽トラックの荷台部分を居住スペースに架装していますが、軽バンをベースにした軽キャンピングカーもあります。
ベース車が軽自動車のため、車検・重量税・任意保険・高速道路等の維持費は、軽貨物・軽乗用とほぼ変わりません。もちろん車検も通ります。
車両にもよりますが、私の車は4名乗車も可能です。
購入価格・値段はいくら?
キャンピングカーは新車で購入した場合、オプションを追加するのが一般的なので車両本体価格だけで購入することはありません。
新車で300万円〜500万円台、中古車では走行距離やオプション装備などにより変動しますが200万円台〜が一般的な金額かと思います。
新車の場合は、購入から納車まで数ヶ月〜1年間以上待つこともあり、中古車は納車期間が短いものの昨今のアウトドアブームにより値上がり傾向です。
ちなみに、私のテントむしはブームが来る前に中古で購入したので、平成19年式で走行距離が9万6千キロが178万円(諸経費・スタッドレスタイヤ・サブバッテリー交換費用込み)と今では考えられないくらいの金額で購入できました。
自分で作ったの?
もちろん、このクルマを作ったのは私ではありません(笑)
テントむしは、鹿児島のキャンピングカービルダー『バンショップミカミ』で製造販売しています。
当時、画期的だった軽規格のキャンピングカーでかつ、斬新な見た目が注目を浴び、タカラトミーからテントむしのトミカが発売されたほど。
この後、各社で軽規格のキャンピングカーが販売され、今では軽キャンピングカーの草分け的存在で今でも納期が2年超という大人気の軽キャンピングカーなんです。
なぜテントむしって名前なの?
もちろん、名前も私が付けたものではなく『テントむし』という商品名。
このテントむしの最大の特徴は"ポップアップルーフ"と呼ばれる、屋根の部分が持ち上がり居住スペースが一気に開放的になるところ。
この部分が、"テント"のようなので『テントむし』という名前になっています。
ポップアップルーフはテントむしという名前の通り、テントのような使い方ができ"車内にいるのに外"という不思議な空間。テント部分は網戸になるため、虫が入ってくる心配もありません。
また、ベッド板を渡せば二階建てベットのようになるので、就寝人数を増やすことができます。
どこで買ったの?どこに売っているの?
私は自宅から近い、キャンピングカー専門の中古車販売店で購入しました。
中古車検索サイトで検索し遠方から購入できる販売店もありますが、個人的にはこのような特殊なクルマは、不具合があった時に持ち込み修理ができるよう自宅から近い販売店で、車検やメンテナンスなどのアフターケアがしっかりしている店舗での購入をお勧めします。
新車の場合、キャンピングカーを製造販売している会社(キャンピングカービルダー)または、委託販売を行っている会社で購入できます。
なかなか目にすることのない軽キャンピングカー。もし実物をご覧になりたいのであれば、各地で開催されている展示会やキャンピングカーショーで見学することができます。
軽自動車以外の大きいキャンピングカーやキャンピングトレーラー等も展示されていますので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
人生を変えてしまう1台に出会えるかもしれませんよ。
キャンピングカーショーイベント案内(外部リンク:ジャルバイベントドットコム)
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車中泊にハマってしまい、軽キャンピングカーまで購入した『軽キャン女子まるなな』です。北海道各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTubeとブログにて配信中!
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