【青森市】ねぶた祭までもうすぐ! ミニねぶた展が開催中です
青森市安方のねぶたの家 ワ・ラッセです。一年中「ねぶた祭」を体験できる施設には、観光客や修学旅行生が多く訪れていました。
1階のエントランスホールでは、2024年6月1日(土)~16日(日)まで「ミニねぶた展 ~ねぶた師をめざして~」と題して、今年度新たに制作された4台のミニねぶたの展示が行われています。ねぶたミュージアムの観覧は有料となりますが、エントランスホールは入場無料なので、誰でも気軽に見学できます。
ミニねぶた展は「青森ねぶた祭」を末永く正しい形で後世に保存・伝承するため、次代を担う後継者を育成する事を目的に、ねぶた師より推薦された4名によって制作されました。この展示のあと、6月17日(月)~8月18日(日)までは、青森空港・新青森駅・津軽海峡フェリー・ねぶたの家ワ・ラッセに1台ずつ展示して、青森市の観光PRの為に活用するそうです。
小さいながらも本格的な作品で、大型ねぶたに負けないくらいの迫力です。こちらは「三湖伝説」という題名です。
こちらは「加藤清正」です。
こちらは「関羽」です。
こちらは「龍飛の黒神」です。それぞれに特徴があり比較して見比べると違いがよく分かります。4台が一度に見られるのは6月16日(日)まで。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
「青森ねぶた祭」まであと50日を切りました。青森市内でも今年のポスターを見かけることが多くなりましたね。ねぶた祭に向けて少しずつ盛り上がっています。
「ミニねぶた展 ~ねぶた師をめざして~」
①ねぶたの家ワ・ラッセ展示
2024年6月1日(土)~16日(日)
②市内施設展示
2024年6月17日(月)~8月18日(日)
青森空港・新青森駅・津軽海峡フェリー・ねぶたの家ワ・ラッセの4施設でミニねぶたを1台ずつ展示
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