【川越市】温かみのある贈り物はいかが? 金&土にクリスマスマーケットが開催!【川越を元気にする人】
次の金曜日&土曜日(2021年12月24日&25日)、「ウニクス南古谷」でイベント「VALO×TSUTAYA クリスマスマーケット」の開催が予定されています。こちらはワークショップや物販のお店が出店予定で、具体的にはインテリアショップ・雑貨店「JOYLY」や狭山茶農家「ささら屋」など、埼玉県内のきっと立ち寄りたくなる店舗がエントリーしています。今回はこのイベントの共催者であり、川越市を拠点にアクティブな活動を展開しているオリジナル照明ブランド「VALO」の松島さんのインタビューとともに、そのイベントの情報をお届けします。
コンセプトは「着飾らない日常で巡り合う 小さい幸せ」
「VALO×TSUTAYA クリスマスマーケット」はオリジナル照明ブランド「VALO」と「TSUTAYA南古谷店」の共催です。「TSUTAYA南古谷店」についてあらためて説明すると、場所はJR川越線・南古谷駅の近くにある大型ショッピングモール「ウニクス南古谷」内にあり、お店としては書籍の販売やCD・DVD・ビデオのレンタルなどを行っている複合量販店です。
こちらはアメリカ発のコーヒーチェーン「スターバックス」が併設されていて落ち着いた空間となっています。
「VALO×TSUTAYA クリスマスマーケット」にはクラフト作家、お茶や野菜の農家、飲食店など、ストーリーのある仕事にこだわりがある25以上の店舗が出店予定です。また、一部の店舗の什器(じゅうき/ここでは店舗の骨格となるもの)は廃材から制作された環境に優しいもので、とてもお洒落に仕上がっているとのこと。クリスマスに開催されるということで、マーケットならではの温かみを感じる品をプレゼントとして購入するのもよいでしょう。
【イベント内容】
- イベント名/VALO×TSUTAYA クリスマスマーケット
- 会場/ウニクス南古谷店 2F TSUTAYA横の特設会場
- 会場住所/埼玉県川越市泉町3-1(JR 川越線南古谷駅より徒歩8分)
- 日時/2021年12月24日(金)&12月25日(土)10:00~18:00
- 内容/「着飾らない日常で巡り合う 小さい幸せ 」をコンセプトに約25店舗が出店
- 主催 /VALO(照明ブランド)と TSUTAYA南古谷店の共催
オリジナルの照明で普段の暮らしを明るく照らす
今回は主催者(共催者)である「VALO」の代表である松島さんにお話を伺うことができました。松島さんは川越市のお隣の狭山市にある「根本電気」の後継者にあたる長女です。「根本電気」は主にマンション、オフィス、店舗などの新築や改修工事を請け負う電気設備施工会社ですが、松島さんは新たに建設業界ができる可能性を信じて、活動の幅を広げています。具体的にはイベントやワークショップ、それにオリジナル照明の販売など。川越市在住ということもあり、こちらは川越を拠点に展開しているそうです。
「私はいわゆる電気工事屋さんですが、電気をつけるといえばライト(灯り)をつけるというように、一般的に電気といえば照明のイメージが強いと思います。そこで私は照明をキーワードに活動していて、例えばゲストハウス&カフェChabudai(ちゃぶだい/川越市三久保町1-14)さんなどで開催させていただいているワークショップではスタンドタイプのインテリア照明をオリジナルで作成する企画をご用意しています」(松島さん)
また、ワークショップでは主に子どもを対象に家庭での配線や電球の種類などの学びの場も提供しているそう。とても興味がある活動です。
もう一つの軸となる活動はオリジナル照明の販売です。
「照明の魅力は、換えるだけで、その空間の雰囲気をガラリと変えられること。オリジナル照明らしくお洒落なのはもちろん、私は自分の経験を活かして、男性にくらべるとどうしても体力面で劣る女性でも電球の交換が簡単にできて掃除もしやすいといった実用面にもこだわっています」(松島さん)
こちらについては予算や住宅環境に応じてフレキシブルに対応いただけるそう。以前、「大事に使っていた木製カゴが壊れてしまったので、それを照明の傘にしたい」という依頼もあったとのことです。とても素敵な活動を展開している松島さん(「VALO」)は、先に紹介した「VALO×TSUTAYA クリスマスマーケット」でご自身も出店しているので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
さて、まとめとして松島さんに今回のイベントについてコメントをいただきましょう。
「VALOとして今回は初めてのイベントの主催(共催)で、それをTSUTAYA南古谷店さんとともにできることは夢のようです。とくにファミリーでぜひ足を運んでいただきたく、そこで小さな幸せが見つかったとしたら、これほどうれしいことはありません」(松島さん)