リメイクしたら身長が伸びちゃった!?ずんぐり体形を卒業した死神ガンダム
こんにちは!
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事ではガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は「新機動戦記ガンダムW」より、
ガンダムデスサイズ です!
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットでは高額転売が横行していますので購入価格には十分ご注意ください。
HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGAC(High Grade After Colony)
新機動戦記ガンダムWのシリーズ。
◆パーツ構成◆
まずはキットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ(PS)
多色成形のランナー。
いろんなパーツが雑多に含まれています。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます
B1パーツ(PS)
ハンドパーツや可動部分。
このランナーは同シリーズ(新機動戦記ガンダムW)のキットから流用されています。
素材はKPSです。
KPS(強化ポリスチレン)
弾力があって柔らかく可動部分によく採用される素材。
PS用接着剤が利用できて塗装も可能。
C1パーツ(PS)/ C2パーツ(PS)
主にフレーム関連。
これら2枚のランナーは一部のパーツが全く同じです。
こういったものは事前に切り出しておくと作業がはかどります。
素材はKPSです。
Dパーツ(PS)
武器関連やバックパックなど。
小さいパーツや切ってはいけないダボがあるので、慎重に切り出しましょう。
E1パーツ(PS)
外装関連。
似たようなパーツがたくさんありますが、左右の区別はありません。
頭部、マスク部分のパーツが小さいのでなくなさいように!
E2パーツ(PS)
武器用のビームエフェクト。
特に難しいことはないと思います。
PC-002(PE)
ポリキャップは汎用(はんよう)の「PC-002」が採用されています。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。
シール
シールは4枚だけ。
目のシールはズレるとカッコ悪いので慎重に貼りましょう。
◆組み立て工程◆
続いて大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは一部省略しています。
全工程を記録した動画版(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もありますので、お好みでどうぞ!
胸部
頭部
腕部
ハンドパーツ
脚部
腰部
バックパック
ビームサイズ
バスタードシールド
エフェクトパーツ
組み立て不用。
最終工程
◆完成!◆
劇中の反攻作戦「オペレーションメテオ」に投入された5機のガンダムのうちの1機「ガンダムデスサイズ」。
大鎌(ビームサイズ)を主兵装とした死神のような外見が特徴です。
ガンダムデスサイズは同じ1/144スケールで過去にも製品化されていますが、当製品は新フォーマットでリメイクされたHGAC版となります。
可動範囲が大幅に強化され、色分けもほぼ完璧!
ちなみに古いほう(旧1/144版)はこんな感じでした。
カナリずんぐりしていますね…。
双方をならべるとプロポーションの差は歴然です!
というか全高も変わっちゃってて、スケールは同じ(1/144)なのに身長が伸びているという謎…。(。´・ω・)?
以上、HG「ガンダムデスサイズ」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画(YouTube)
ご覧いただきありがとうございました。
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