9月10日は「下水道の日」。

普段、あまり注目されることのない下水道ですが、その重要性や役割などに関心をもってほしいと、下水道を所管していた建設省、厚生省、日本下水道協会が協議し誕生した記念日で、

もとは「全国下水道促進デー」としてはじまりました。

地域ごとに特色のあるデザインを施した「デザインマンホール」はよく知られていますが、そのマンホールの下がどんな風になっているのか？意外と知らないもの。

そこで広島市は、下水道のことを知れるキッカケとなるイベント『下水道ふれあいフェア』を、“下水道の日” に近い週末に毎年開催しています。2024年は、9月8日に開催。

会場は、商業施設・LECT（レクト）の隣にある広島市西部水資源再生センター。

汚水処理がどんな風に行われているのか施設見学ができたり、遊び感覚でマンホール拓をとったりと、楽しみながら学べます。

また、広島に設置されているデザインマンホールのレプリカ展示もあり！

広島市のマンホールといえば、カープマンホールが有名ですが、そのほかにも

折り鶴がデザインされたものや、

カモメがデザインされたものなど、広島市だけでもけっこう色んなデザインマンホールがあります。このイベントでは、それらをまとめて展示！

このほか、ステージイベントや軽食コーナー、紙工作、スタンプラリーなど。

こんな機会でもないと、なかなか知れないことが盛りだくさんのイベントです。ぜひ親子でお出かけしてみては。

下水道ふれあいフェア
日程：2024年9月8日　※小雨決行
時間：10時00分～13時30分
会場：広島市西部水資源再生センター（広島市西区扇一丁目1-1）
駐車場：LECTの裏にあり※スペースに限りあり
問合せ：広島市下水道局経営企画課　082-504-2434

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