3年間で33杯食べた日高屋のチゲ味噌ラーメンのハマった食べ方
中華料理チェーン「日高屋」の冬の風物詩といえる存在になった「チゲ味噌ラーメン」が、2022年4月27日に販売終了となります。販売開始は2021年11月26日だったので、ほぼ5ヶ月間の販売期間となりました。
ぼくが本格的に「チゲ味噌ラーメン」を食べ始めたのが2017年だったので、5シーズン目となります。直近の3年間では食べた分をブログに書いており、2019-2020年13杯、2020-2021年8杯、合計33杯が記録として残っていてます。年に10杯くらいは食べていることになるでしょうか。
もともと「チゲ味噌ラーメン」を食べ始めたのは現・日向坂46に所属するアイドル齊藤京子さんが激烈にオススメしていて気になったという理由でした(当時はけやき坂46)。
試しに食べたらその美味しさにすっかりハマってしまい、冬の訪れを待っては「チゲ味噌ラーメン」を食べ、春にお別れしまた寒くなるのを待つ‥‥ということを繰り返しています。
そんな「チゲ味噌ラーメン」との一時的な別れが、今年もやってきてしまいました。終売の日のランチは、もちろん日高屋で決めてきました。
なぜそんなに「チゲ味噌ラーメン」を食べているのかというと、端的に美味しいからです。言ってしまえばものすごく美味しいです。
ものすごく美味しいものを繰り返し食べていると飽きがくるのではないかと自分でも思うのですが、不思議と「チゲ味噌ラーメン」は食べ続けてしまっています。
キムチが入った海鮮の利いた辛いスープは旨味がたっぷり。味噌のコクもあって後を引きます。玉子抜きで食べると、けっこう辛いんですよ。辛い、美味いが後を引き、ランチに食べ、コロナ禍前は呑んだシメに食べと、本当に冬期はお世話になりっぱなしです。
もし次のシーズンには日高屋の「チゲ味噌ラーメン」を食べてみたいと思った方に、オススメの食べ方を伝授します。
「チゲ味噌ラーメン」は基本は太麺なのですが、細麺で注文します(日高屋は麺の変更が可能)。細麺は、さらに硬めで。
初めて麺の変更が可能だと知ったときはかなり驚きましたが、それ以降は基本的には細麺チェンジしています。
太麺で食べるのが“チゲ味噌ラーメンらしさ”でもある思うのですが、よりスープを味わおうと思ったときに細麺との相性が良いことに気づいてしまいました。
あとはお腹に余裕があればライスも注文してください。半ライスもあります。チゲ味噌スープはライスとの相性も素晴らしいので(言うまでもないですね)、レンゲにご飯をひとすくいし、スープの中をくぐらせると‥‥絶品!
ラーメンではなくライスのほうに卓上のブラックペッパーをふっておくと、口に入れたときにスパイシーさが加わって一味違います。ぜひ味変に利用してください。チャーハンも良いですが、やっぱりここは白飯なんです。
トッピングに味玉もいいし、別皿の単品キムチを追加してさらに辛くするのもよし。「チゲ味噌ラーメン」といっても、本当に様々な食べ方をして一冬を過ごすことができます。
まとめると「細麺・硬め・ライス」です。これが「チゲ味噌ラーメン」を食べるときの、ぼくのマジックワードです!
ということで、2021年11月に販売開始した日高屋の「チゲ味噌ラーメン」は、今シーズンは2022年4月27日をもって販売終了となります。
ごちそうさま!!!!!
さらに詳しいレビュー(外部サイト)
ラーメン大好き齊藤さん(アイドル)がオススメする日高屋「チゲ味噌ラーメン」は確かに絶品だった(2017)
日高屋「チゲ味噌ラーメン」去年より美味くなっていると評判(2018)