熊本市内の色々な情報をお届け！あゆ姫です。今回は熊本屋台村にて、11月末まで開催されている『上乃横麺’STREET』の対象メニューを食べに行ってきました。

今回訪問したお店は、熊本屋台村内にある熊本炉端イタリアン
『いるふぉ』

菊池に本店がある人気のイタリアン『イルフォルノドーロ』の姉妹店。

他の系列店ではパスタやピザが中心ですが、熊本屋台村にある『いるふぉ』では、和食とイタリアンが融合した、全く違ったスタイルの料理を楽しむことができますよ！

季節などに応じて、どんどんメニューが変化するため、随時内容が変わっていきますが、私が訪問した際のメニューを参考までに載せておきます。

カウンターの目の前にある囲炉裏では、熊本のこだわりの食材を焼いてもらえます。

『いるふぉ』に行ったら、この炉端焼きメニューは、ぜひ食べておきたいところ。

ということで、今回もまずは
『山都やまめの塩焼き(880円)』を注文。

注文をしてから、やまめを串刺しにして、目の前で焼いてもらえます。

こういう光景を目の前で見られるお店は、わくわくしちゃう♪つい見入ってしまいます。

綺麗な焼きめがつき、お席へ運ばれてきました。

山都町の綺麗な水で育ったやまめは、川魚独特のクセや臭みなどが一切なく、ふっくらした身がとっても美味しい！

そして、塩加減が絶妙でした。

箸で上品に食べるのも良いですが、ここはワイルドに串刺しのやまめにかぶりつく。

頭や中骨まで、丸ごと食べることができるので、この豪快な食べ方がおすすめです。

ほかにも色々な料理を楽しみたいところですが、今回のお目当ては、熊本屋台村×富喜製麺研究所『上乃横麺’STREET』ということで、対象メニューを注文です。

ここ『いるふぉ』は、今回のイベント対象店の中で唯一、富喜製麺研究所に特注したオリジナルの麺を、イベント前から使用されているお店。

富喜製麺研究所の麺の良さや特徴を、即知の『いるふぉ』が、今回のイベントのために考えられたメニューは『和出汁と焼き葱のスープパスタ(700円)』

1人前の小さめの1杯で、色々な食事を楽しんだあとの〆にも嬉しいサイズ感。

昆布・鰹節・鰯節・鯖節・鯵節・干し椎茸と、良い出汁がでる材料をふんだんに使い、じっくりと時間をかけてスープにされています。

和の味わいが広がるスープですが、最後にオリーブオイルを少し垂らしてイタリアンのテイストも融合。

透き通る黄金のスープは、とても上品で深い味わいが美味しい。

焼き葱の和のアクセントも良かったのですが、中央に添えられている油で炒った8種類ものホールスパイスが、とても良いアクセントになります。

噛んだ瞬間、それぞれのスパイスの風味がフワッと広がるので、食べるごとに少し違った味わいとなり面白い！

麺は、私が訪問した際には、太い平麺を使用されていましたが、こちらはブラッシュアップし進化を続けているとのことなので、毎回この麺とは限りません。

麺には胚芽が入っていて、蕎麦のような香りがほのかに広がる、なかなか他にはない麺を楽しむことができますよ♪

また、上に乗ったお肉は、菊池の山の中で放牧飼育された『走る豚』

放牧飼育やエサに対してのこだわりが強く、個人的にすごく興味を持っている豚肉だったので、聞いた瞬間ちょっとテンションが上がりました。

この『走る豚』を焚火と炭火で、じっくりと火を入れ、ハムのように仕上げたとのこと。

しっとりとしたお肉は、噛んだ瞬間にとっても美味しい肉汁が、じゅわっと広がる逸品です。

美味しい1品を食べることができました。

11月末まで熊本屋台村内で開催されているイベント『上乃横麺’STREET』では、各店舗が富喜製麺研究所に特注して作ってもらった麺を使い、こだわりの1品を提供されています。

今回ご紹介した『いるふぉ』はもちろんのこと、熊本屋台村内にある色々なお店へ、美味しいお料理を楽しみに行ってみませんか。

取材・撮影協力：熊本屋台村 様

本記事内の情報は、筆者が訪問した際のものとなります。

メニューや価格などに変更がある場合もありますので、ご了承ください。

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