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【札幌市厚別区】給食が食べたくなったら行くお店(萬字醤油屋本店)

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

本州のほうでは、もう学校が始まっているかと思いますが、われわれ北海道の子どもたちは、あともうちょっと冬休みですね。しかしながら、北海道の大人は冬休みが終わってしまい仕事が開始していますが、子どもの頃に食べていた給食が食べたいなぁと思ったことはありませんか?。子どもの当時は、あまり給食が好きではなかったという方も、給食を食べる機会がもうないと思ったら懐かしく感じてしまうのではないでしょうか。

かくいう私も、小学生の当時は、給食といえばパン食が多くて、あまり好きではなかったのですが、今の給食は、パン食がほとんどないんですよね。昨年度まで給食がある学校でも非常勤講師の仕事をしていたので給食を食べることができてうれしかったのですが、今年度は弁当持参の学校でしか仕事をしていないので、給食食べたい欲求が高まります。

ということで、今回は私が給食が食べたくなると行くお店「萬字醤油屋本店サンピアザ店」を紹介します。

そもそもは、栗沢町萬字にあった小鳩ラーメンが出発点で、二代目が醤油屋本店という名前で栗沢町と、私がちょくちょく通っているサンピアザにお店を出したようです。最初に知ったのは、私がラジオで中継レポートをやっていたときにお邪魔したので、かれこれ25年以上は経っているかと思います。で、私はラーメンだけを注文したことがなくて、かならず給食を食べています。

お店の前には、サンプル見本がずらりと並んでいますが、その中にも給食がちらほら。

現在は、給食幼稚園、給食2年生、給食6年生、給食中学生の4種類。ただし、給食幼稚園は大人は注文できないので、給食2年生、給食6年生、給食中学生の中から選びます。今回行ったときには給食6年生は完売していたので、給食中学生を注文することにしました。

絵店の中も昭和レトロな雰囲気満載です。

水はやかんに入っていてセルフです。お店の方たちの姿も給食のおばさんを思い出します。

店のおもてで注文を決めていたとはいえ、ひとまずメニュー表もみます。

出席簿のようなメニュー表を開くと最初にごあいさつが書かれています。

そして給食のメニューの中身を再確認。

給食中学生がやってきました。アルミの弁当箱がふた付きでやってきます。ちなみに私は、この弁当箱はフランダースの犬が書かれている弁当箱を持っていました。私の世代だと、友だちと来ると、この弁当箱の絵が何だったかで話が盛り上がります。

おかずがまた美味しいんですよ。そして、ラーメンですが、給食についてくるラーメンは、小鳩ラーメンの煮卵抜き。昔風ラーメンなので、具材に麩が入っているのもうれしいです。

スープが澄んでいるんですよ~
スープが澄んでいるんですよ~

伝票をみると、給食は6年生が一番上に印刷されています。完売してましたし、伝票には人気の順番になっているのかはわかりませんが、金額も横にかかれていて、とてもわかりやすいので、次来たときには何食べようかと、伝票を見ながら考えてしまいます。

給食中学生は、ラーメン1杯プラスのり弁当なのでボリュームもあってお腹いっぱいです。是非、給食が食べたくなったら、行ってみてくださいね。

萬字醤油屋本店 サンピアザ店
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 サンピアザ地下 3F
電話 011-890-2327
営業時間 平日10:45~21:00、土日祝10:30~21:00 (L.O.20:30)

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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