当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、

ドムトルーパー です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

非戦派組織「ターミナル」が製造したモビルスーツ「ドムトルーパー」。
ザフトのデータベースから奪取した設計図をもとに、一部仕様を変更しつつ完成させた機体です。

その外観は一年戦争時（ファーストガンダム）のドムを想起させるデザインとなっています。
ってゆーか、機体色は”まんまドム”ですね…。(;^ω^)

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が17.48mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆先代？と比較◆

先代というわけではありませんが、デザインのベースとなった初代ドム（写真右側）と比較してみました。

ドムのガンプラは2006年1月21日に発売されています。

両者を並べてみると、思ってたよりそっくりでビックリ！(ﾟДﾟ;)

”プロポーション違いのドム”と言われてもギリ信じるかもしれません。
一般人には判別不能なレベルだと思います。(;・∀・)

◆パーツ構成◆

成形品 x 5、ポリキャップ x 2、シール、マーキングシール。

シールはホイルシールとマーキングシールが付属。

ホイルシールは色分けの補完用です。結構貼りづらいので注意。

マーキングシールは識別ナンバーです。好きな番号を選びましょう！
こーゆーのがあると3機欲しくなっちゃいますよね…。(;^_^A

◆付属品◆

• ギガランチャーDR1マルチプレックス
• ビームエフェクト
  　強化型ビームサーベル
  　ソリドゥス・フルゴール
• 台座
• ハンドパーツ
  　握り手　　　　　[左右]
  　平手A　　　　　　[左]
  　平手B　　　　　　[左]

ハンドパーツ

標準の「握り手」が一組に、左の「平手」が2種類付属。
「平手」が片側だけ2種類あるってのは珍しい構成です。

接続はボールジョイントでかんたんに交換できます。

ギガランチャーDR1マルチプレックス

実弾とビームの複合兵装です。

センサー部とフォアグリップには可動箇所があり、

利用の際は標準の「握り手」で保持します。

角度的にやや厳しいですが、一応両手持ちも可能です。

非使用時はリアアーマーにマウントしておけます。

強化型ビームサーベル

イージーウィザード（バックパック）に1本搭載されています。

利用の際はそれを取り外し「ビームエフェクト」を接続。

「握り手」で保持可能です。

ソリドゥス・フルゴール

前腕に装備されているビームシールドです。
発生状態の「ビームエフェクト」が付属します。

利用の際は発生部のカバーを取り外し、

「ビームエフェクト」をはさめばOKです。
ちなみに両腕に装備されている設定ですが、エフェクトは1枚しか付属しません…。

台座

主にHGのガンプラに付属することがある汎用のスタンドです。

アームを差し替えて角度を変えたり、組み替えて短くしたり、位置を変更したりできます。

当機に使う場合は、股下のカバーを外してそこに接続。

シンプルで使い勝手が良いです。

◆ギミック◆

ウィザードシステムの換装

当機のイージーウィザード（バックパック）は、ウィザードシステムの換装ギミックに対応しています。

デフォルトのイージーウィザードはかんたんに着脱でき、

ザクファントムのブレイズウィザードなど、他製品のウィザードを無改造で装着可能です。

以上、HG「ドムトルーパー」のレビューでした。

気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね！

◆動画版◆

レビュー動画（YouTube）

組み立て工程（YouTube）