【北海道旭川市】舌の肥えた市場関係者が毎朝通うラーメン店「らーめん夢想」
旭川の卸売業や物流業の拠点が集まる「流通団地」に、早朝から営業してるラーメン店があります。
卸売市場で働く方たちなのでしょう、常連さんたちが6時の開店直後から「朝ラー(朝のラーメン)」を味わっています。
今回は、ご紹介するのはお店は、そんな「朝ラー」ができる『らーめん夢想 』です。
『らーめん夢想 』の店舗があるのは、生鮮青果物の卸売業の「浅田青果株式会社」の建物の中。
看板やのれんはなく、入口の両脇に立てられている「旭川しょうゆホルメン」ののぼりで、ここがラーメン店であるとわかります。
『らーめん夢想 』は、2011年に豊岡で開店、その後2015年に現在の「浅田青果株式会社」の中に移転してきたそうです。
かつて社員食堂として使われていたスペースなのでしょうか。店内の雰囲気はそのまんま社員食堂ですが、一般の人も利用できます。
ラーメンが650円、カレーライスやチャーハンが600円と価格も社員食堂並みにリーズナブル。
メニューも豊富なので、これなら毎日利用できますね。
今回は朝6時ということで、健康的に野菜を加えてた正油ラーメン注文。(そもそも朝から食べ過ぎな気もしますが・・・)
雰囲気は社員食堂的でも、ラーメンの味は本格的な旭川ラーメン。
舌の肥えた市場関係者が毎日のように通うだけのことはありますね。
麺には卵を使っていないので、卵アレルギーの人も食べられるとのこと。
『らーめん夢想 』のラーメンは、しっかりとコクやうまみがあり、コッテリとアッサリの中間の「コッサリ」系。朝からスルスルツルツルと食べられますよ。