海外初心者が知りたい”国際線の乗り方”〜海外入国編
みなさん、こんにちは。旅好きナースのyukaです。
今回は前回に引き続き国際線の乗り方、入国の流れについてお伝えします。出国について知りたい方は前の記事をご覧ください。
【入国】
1.入国審査をする
入国審査カウンターは在住者か非在住者によって並ぶ列が分かれているので、非在住者の方の列に並びましょう。パスポート、搭乗券、入国カード(いらない国もある)を手元に用意しておきます。
入国審査官がパスポートの顔と合っているかを確認し、そして簡単な質問をされることがあります。内容は「観光目的?仕事目的?」「何日間滞在するの?」など。聞かれた時に困らないように、文章ではなく単語で良いので英語で答えられるようにしておきましょう。
また自動システムで顔認証や指紋認証を行っている空港もあります。その場合、パスポートに入国スタンプを押されないので、せっかくの記念にスタンプが欲しい!という方は近くにいるスタッフに声をかけて押してもらいましょう。
2.荷物を受け取る
入国審査を終えたら、荷物を受け取る場所へ移動します。
案内が書かれている看板を頼りに進みましょう。間違ってトランジットする人が進む方へ、つられて付いて行かないように注意してください。
荷物を受け取るエリアに着いたら、電光掲示板に便名や出国地が書かれているので、自分の荷物は何番のターンテーブルに流れてくるのか確認しましょう。
ターンテーブルの近くに待機し、自分の荷物が来るのを待ちます。空港によってはターンテーブルが流れるスピードが早かったり、ターンテーブルの手前ではなく奥の方に荷物が置かれていたりしてスーツケースが取りづらいこともあるので、荷物が出てきたらパパパっと駆け寄って速やかに引き上げます。(日本の空港スタッフは親切で、荷物を取りやすいようにターンテーブルの手前に置いてくれたり、持ち手が手前に来るように位置を変えてくれます。)
荷物を受け取ったら、荷物を預けた時にもらえる半券に書かれた番号と合っているか、必ず確認するようにしましょう。
3.税関申告をする
ここでは関税がかかるもの(お酒、タバコ、香水など)や持ち込み禁止となっているもの(肉などの食品、種など)を持っていないか確認されます。国によっては税関申告書(機内で入国カードと一緒に配布される)が必要なこともあるので、必要に応じて提出をします。
また荷物のチェックも再度行われます。
4.空港を出る
晴れて無事入国完了です!
素敵な旅を!!!
まとめ
みなさん、いかがだったでしょうか?
いざ海外に行くとなった時に、出国編の記事と合わせて保存しておくと便利です。
「あれ?どうだったっけ?」と分からなくなった時に、ご活用ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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