【熊本市】大人のお土産・手土産におすすめ。街中で熊本伝統工芸品を見て・購入できる工芸ショップ匠。

着地型観光プロデュース/地域情報発信クリエイター(熊本市)

12/16(月) 13:19

熊本市中央区千葉城町にある熊本県伝統芸館が改装工事のために9月2日(月)から休館していますが、館内にある工芸ショップ匠は街中に移転して営業中ということで訪問してきました。

場所は、下通りアーケードから三年坂に入った、カリーノ下通の1階にあります。蔦屋書店熊本三年坂といったらわかるかと思います。

カリーノ下通は三年坂からの入口他に籠町通りなど複数ありますが、今回は三年坂からの玄関から入ります。

三年坂から入店するとすぐに「熊本県伝統工芸館 KOUGEI SHOP匠」の看板が目に入ります。

ショップ内は所狭しと熊本県内の工芸品が揃っています。

こちらの棚には、県北の小岱焼の湯のみ・カップ・お皿などが陳列されています。

こちらは、透き通る白さが特徴の天草陶石のカップやお皿が陳列されています。

奥の棚には、おばけの金太や花手箱などの郷土玩具が陳列されています。写真には写ってませんが、木工品として楕円形のお弁当箱も陳列されてますが、こちらは見本で購入は注文しないと手に入らないみたいです。

レジカウンンターの下には肥後象がんのペンダントやタイピンなどが陳列されています。最近は若手職人の今風の作品も増えているみたいで、見ているだけでも楽しいですよ。

山鹿の来民うちわも販売されています。こちらも若手の職人さんの作品が増え、小型タイプやおしゃれな柄が増えています。

取材時には、来年の干支のへびの置物がありましたが、これから年末年始で干支関連の商品が増えるみたいです。

熊本県伝統工芸館の改装工事のために工芸ショップが臨時に街中にオープンしているので、お気に入りの熊本伝統工芸品を見つけにいってみてはいかがですか？

Yahoo!ニュース