全然ガンダムらしくないんだけど…。でも本当にガンダムですｗ
こんにちは！
ガンプラをライフワークとするモデラ― シゲユキです。
当記事では、ガンプラの「パーツ構成」と「大まかな組み立て工程」をご紹介しています。
今回は「機動戦士Zガンダム」より、
リック・ディアス です！
品名：HG 1/144 リック・ディアス [RMS-099] / HGUC プレバン
定価：2,090円（税込）
発売：2021年6月
販売形態：販売形態：プレミアムバンダイほか、イベント限定
一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC（High Grade Universal Century）
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
◆パーツ構成◆
まずは、キットの内容をご案内。
以下が製品に含まれるパーツ類の全てです。
Aパーツ（PS）
多色成形のランナー。いろんなパーツが雑多に含まれています。
HGUC版のリック・ディアスは１度リメイクされており、当キットは新しいほうなのですが、このランナーは旧製品からまるまる流用されています。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
B1パーツ（PS）/ B2パーツ（PS）
主に外装関連のパーツ。
B2はB1と同じパーツばかりなので、事前に切り出してしまっても大丈夫です。
Cパーツ（PS）
外装関連がメインです。あと背中のバインダーとか。
このランナーも旧製品からの流用です。
D1パーツ（PS）x 2
同じランナーが２枚あります。主に可動部分のパーツ。
素材はKPSです。
KPS（強化ポリスチレン）
弾力があって柔らかく可動部分によく採用される素材。
PS用接着剤が利用できて塗装も可能。
PC-111（PE）x 2
ポリキャップはPC-111が採用されています。
古いキットに使われていた汎用品です。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE（ポリエチレン）製のパーツ。
◆組み立て工程◆
続いて、大まかな組み立て工程の写真です。
左右対称になるパーツなどは、一部省略しています。
全工程を記録した動画版（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もありますので、お好みでどうぞ！
胸部
バックパック
頭部
腕部
脚部
腰部
クレイバズーカ
ビームエフェクト
組み立て不用。
最終工程
◆完成！◆
エゥーゴの士官用量産型モビルスーツ「リック・ディアス」。
スポンサー企業と共同開発した機体で、旧ジオンのモビルスーツ「ドム」に似た外観をしているのが特徴です。
エゥーゴ
ガンダム作品に登場する架空の軍事勢力。
反地球連邦軍政府組織。
ジオン（ジオン公国）
ガンダム作品に登場する架空の国家。作中では一般的に敵方。
背面にはフライパンみたいな形の妙なパーツがくっついていますが、これは「ブースターバインダー」という複合兵装。
「プロペラントタンク」「スラスター」「スタビライザー」などの機能をあわせ持っています。
また、こんな外観をしていますが当機は分類上「ガンダム」だったりするのも面白いところ。
（開発当初の名称はガンマガンダム）
以上、HG「リック・ディアス」のご紹介でした。
完成後のプレイバリューや詳細に関しては、過去のレビュー記事（Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム）もしくは、YouTubeのレビュー動画をご覧いただければ幸いです。
レビュー動画（YouTube）
ご覧いただきありがとうございました。
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