【松のや】なぜ黒いカレーを開発したのか?【黒カレー】
松のやが、2024年4月17日15時より発売した「黒カレー」を食べました。
カレーといえば黄色ですが、まさかの黒とは。黒いカレーは他社からも発売されていますが、松のやの目指した「黒カレー」とはなんだったのでしょうか。
松のやによると、今回の「黒カレー」は、ロースかつとの相性に徹底的にこだわり、“ロースかつに合うカレー”として開発されたそうです。開発期間も1年に渡ります。
もともとメニューとしてはカツカレーはありましたが、ロースかつとカレーの相性を追求し、開発されたのが「黒カレー」だということです。
つまり、より美味しい「カツカレー」のために開発されたのが「黒カレー」だと考えて良いと思われます。そんな「黒カレー」の味は果たして!? 気になりすぎます。
ということで今回は、松のや・マイカリー食堂複合店舗で「ロースかつ黒カレー」を食べてきました(松屋併設店・すし松併設店・沖縄店舗では販売されてません)。
「ロースかつ黒カレー」の価格は790円です。
松のや・マイカリー食堂複合店舗では、「黒カレー(600円)」単品や「オムレツ黒カレー(800円)」「ロースかつオムレツ黒カレー(1,020円)」がありますが、ロースかつとの相性にこだわったということなので、食べるのは「ロースかつ黒カレー」一択です。
頭では黒いカレーだと分かっていても、実際に目にすると、なかなかのインパクトがあります。白と黒のコントラストがとても印象的です。
まずは「黒カレー」だけ食べてみると、これがなかなかの辛さです。黒一色なので非常にシンプルなカレーのように見えて、奥深いスパイスの辛さを感じます。とても「キレのあるカレー」だと感じました。
そして、このキレのあるカレーとロースかつを一緒に食べると、この相性が抜群なのです。さすが、ロースかつとの相性のため、1年間に渡って開発されたカレーだけあります。
揚げ物を食べたあとのキレの良さは、これまでに食べたことのないカツカレーの印象だと思いました。
松のやの「黒カレー」はスパイシーで奥深く、しっかりとした辛さの中にもロースかつに合う旨味が感じられる仕上がりになっていると思います。
「黒カレー」のおかげで、ロースかつの旨味も増しているようにも感じました。このキレの良い黒いカツカレーは、たまに思い出して食べたくなる味だと思いました。
興味のわいた人は、ぜひ松のやで「黒カレー」を食べてみてください。
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