以前もご紹介した中区錦の「うな泰」さん。2021年にオープンしてから、リーズナブルにうなぎをいただけるという口コミで、瞬く間に人気店になったうなぎ屋さんです。

高級なイメージのうなぎを日常的に食べられる価格帯で提供されていらっしゃいます。今回はそんな「うな泰」さんのひつまぶしはやはりすごい！というお話です。

まずは場所について。錦通りという大通りに面しており、伏見駅や栄駅から徒歩5分ほどでアクセスできます。

ビジネスの出張や平日のお昼休みから、レジャーでの昼食・夕食利用まで、伏見・栄周辺にいたら使い勝手抜群の立地です。

そんな一等地にありながら、なんと名古屋名物のひつまぶしが1,000円アンダーです。

もともと880円でスタート、昨今物価の上昇もありということで950円まで上がりましたが、カジュアルにうなぎを楽しめる価格帯をキープしてくださっています。

ご飯を大盛りにしても1,000円ポッキリ！これには頭も上がりません。

しかし価格帯だけではなくて、クオリティも高いのが「うな泰」さんのひつまぶし。見てください、この絶妙な焼き加減...!!

表面はしっかりと焦げつつ、うなぎの身にはしっかりふわふわ感が感じられます。お櫃を開けてすぐの香ばしいタレの匂いがたまらないですね。

そんなひつまぶしですが、ご飯大盛りだと、お椀もりもりのご飯で提供してくださいます。

筆者みたいに、少量のうなぎでご飯をかき込みたい！というタイプの方にはもってこいの内容です！

また、うなぎは細かく切られてご飯の上に乗っているので、大事に少しずつうなぎをいただくことができますよ。満足度が上がる工夫を感じ取れます！

格安のひつまぶしですが、わさび・海苔・ネギなどの薬味や、タレ・山椒・七味など調味料もしっかりと用意されています。

自分の好きなように味変できるのは嬉しいですね。これだけ揃っていて本当に1,000円以下で良いのか!?とすら思ってしまいます。

そして、ひつまぶしの醍醐味と言える、一度で三度美味しい食べ方。うな丼→薬味→お茶漬けでいただきます。

出汁がまた優しくホッとする味わいです。ひつまぶしのご飯大盛りにすると、1周以上できてしまうので、最後にうな丼をもう一度いただくのがおすすめ。

あえてうなぎを数切れ残して、タレをしっかりとかけていただくと、最後にうなぎを思いっきり味わうことができますよ。

価格維持が難しい中でも、うなぎを日常的に食べられる価格で頑張っていらっしゃる「うな泰」さん。大満足間違いなしなので、ぜひ一度食べに行ってみてください！