【アジサイ散歩のススメ】雨でも楽しめるくにたち大学通りは、まるで森林浴ロード(国立市)
国立駅南口から南へ真っ直ぐに伸びる大学通りは、JR中央線国立駅からJR南武線谷保駅まで約2キロの道路です。車道との間には緑地帯が広がり、歩道も広くて快適にお散歩ができます。
一橋大学のキャンパスが東西に広がる大学通り。桜並木や銀杏並木が人気ですが、最近あちらこちらにアジサイが育って、梅雨の時期のお散歩を楽しませてくれています。
アジサイの花言葉を調べてみると、全般的には「移り気」「浮気」といったマイナスイメージなのですが、「和気あいあい」「家族」「団欒」という意味もあります。さらに、色ごとに花言葉は違っているようです。
青と紫のアジサイの花言葉は「辛抱強い愛情」。他にも、「冷淡」「無情」「知的」「神秘的」など。どうとらえるかはその人次第かもしれません。
国立駅から自転車道を都立国立高校へ向かう途中です。この辺りは群生していて、満開になったらかなり見ごたえがありそうです
ピンク色のアジサイの花言葉は、「元気な女性」「強い愛情」。最近では母の日のプレゼントにも好まれているそうです。
色が変化していくのもアジサイの楽しみです。漢字では「紫陽花」なので、印象としては紫色が似合っているようにも感じます。
最近よく見かけるようになった、白くて帽子のように長くとんがった形をしているアジサイが気になっていたので調べてみました。正体は、「カシワバアジサイ」。形が特徴的でボリュームもあります。白いアジサイの花言葉は「寛容」。
毎日の通勤でもお散歩でも森林浴しているような大学通り。しばらくはアジサイ散歩が楽しめそうです。
実は、大学通りはテレビ東京「出没!アド街ック天国」国立での放送で過去2回連続1位になっています。それだけ多くの人に愛されている大通りなのも納得するほど、四季折々の散歩を楽しめます。
また、谷保天満宮にはあじさい園もあります。こちらの開花もこれからのシーズン楽しみです。