クリスマスといえばケーキやパーティー料理が思い浮かぶかもしれませんが、シュトーレンは知っていますか？

バター生地にドライフルーツやナッツが練り込まれたドイツの伝統菓子。ドイツでは、アドヴェントと呼ばれるクリスマスまでの４週間に、シュトーレンを毎日スライスして少しずつ食べます。

日持ちするように作られていて、日に日に生地にフルーツの味わいが染み込んでいき、味の変化が楽しめるお菓子なんです。

私はワイン好きの父の影響でクリスマスの時期になるとシュトーレンが思い浮かびます。

今年は松戸市のパン屋さんでシュトーレンを販売していると情報を知り、予約購入しました。

『Bakery Kuu（ベーカリークウ）』は、松戸駅西口から徒歩5分ほどの角にある小さなパン屋さん。本格的なハードブレッドを販売しています。

特製シュトーレンは去年の人気により、今年は予約販売のほか、オンライン販売も行っています。

Bakery Kuu特製シュトーレン（2,500円）

こだわりの発酵バターと、サングリアや紅茶、ラムで漬けたドライフルーツ、そしてナッツを賛沢に使っています。

包丁を入れると、ザクザクたっぷり具材が入っているのを感じられます！

甘さとバターの濃厚さ、ドライフルーツやナッツの香ばしさが口いっぱいに広がります。

毎日大事に食べているのですが、これからの味の変化が楽しみです。

Bakery Kuu特製シュトーレンの予約は、お店のInstagramで受付中です。

※本記事に掲載している情報は、2023年12月時点のものです。