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【熱海市】「うお静」6/3グランドオープン!行列必須の話題の中華そば店に行ってきました。

いづ地域情報発信ライター(熱海市・伊東市)

今月6月3日に南熱海地区にグランドオープンした中華そば「うお静」さん。

網代駅から、徒歩約3分。

駅前の通りから、人通りの少ない路地に入るとこちらのお店はあります。

お店の外観は、青いのれんがポイント。

シンプルで洗練された印象です。

この日は朝から大雨の予報が出ています。並ぶ人は少ないだろうと予想し30分前に到着しましたが、すでに並んでいる方がいました。

取材時、土日の予約方法は記帳制でしたが、現在は変更となりました。

ご予約の際はInstagramにてご確認ください。

OPENからまだ一週間ですが、行列は当たり前になりつつある、「うお静」さん。

平日は早い方で9時から、土日は8時から並ばれる方もいるんだそうです。

この日はオープンと同時に入店。

(オープン2日目に伺った時は、13時前に到着。行列6番目で入店まで30分ほど待ちました)

店内はテーブル席が2つ、カウンター席が6つ。

「うお静」さんは、食券制。お水は、セルフサービスです。

あっさり、出汁の旨み引き立つ塩中華そば

<上中華>特選 貝と煮干しの塩
<上中華>特選 貝と煮干しの塩

前回、<上中華>特選淡麗醤油をいただいたので、今日は塩にしてみました。

湯気とともに出汁の香りが、たまりません!

まずは、スープをいただきます。

あっさりしているのに、出汁のうまみがすごい!

シンプルな塩味が、出汁のコクを最大限に際立たせます。シンプルにうまみを感じたい時は、塩を選ぶかもしれません。

最後にすだちの果汁を足してみると、爽やかさが加わり、違ったスープに。一気に飲み干してしまったほどです。

麺は細めなのにスープとよく絡むから、不思議。

そしてパンパンに具が詰まった雲呑が贅沢にも3つあり、熱いとわかっていながらも、口一杯に頬張りたくなります。

肉のうまみと雲呑の皮に染み込んだスープが、絶妙です。

鶏チャーシューは、柔らかくなめらかでいて、ジューシー。

豚リブロースは、薄くカットしてあるのに、噛めば噛むほど凝縮されたうまみが溢れでる一品。

「うお静」さんの凄いところは、もちろん出汁にこだわったスープもですが、彩りを加えるこれら一品たち。

どれも、口にすれば主役級のおいしさなのに、全体のバランスを崩さないうまみ加減なのです!

二杯目専用、濃いニボ追い玉

先ほどの塩は優しいコクを感じる上品系なスープに対して、二杯目専用濃いニボ追い玉は、煮干しのコクをガツンと感じる一品。

スープを飲んでびっくり!色から想像していたくどさが全くなく、うまみだけを贅沢に感じます。

お値段490円の安さにも驚きますが、麺が通常の一杯と同じ量あるのではないでしょうか。

気になっている方も多いであろう、「うお静」さん。

平日は、お店の前に並んで待ちますが、土日祝は行列緩和のため事前記帳制です。

追い玉も含め二杯お召し上がりになる方は、必ず「二枠」記入が必要だそうですよ。

記帳台はAM8:00に店頭に出されます。

土日は事前予約制となりました。お店のInstagramにてご確認ください。

専用の駐車場は、下多賀107の隣にある駐車場、3番7番14番

道路からみると見えにくいのですが、駐車場内に入るとお店の看板もありました。

満車の場合は近くにコインパーキングがありますよ。

あまりにも人気のため、昼営業で完売が続いてしまい、しばらくの間は昼間のみの営業だそうです。

並んでも食べたい中華そば「うお静」さん。ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか?

【基本情報】
(店名)   中華そば「うお静」
(所在地)  〒413-0102 静岡県熱海市下多賀432-13
(駐車場)  熱海市下多賀107の隣にある駐車場、3番7番14番
(営業時間) 11時〜14時半(しばらくの間は、昼営業のみ)
(定休日)  ​​営業情報はInstagramご確認下さい
(WEB情報) 公式Instagram

地域情報発信ライター(熱海市・伊東市)

生まれも、育ちも伊豆。現在も伊豆で子育て中です。子どもと公園巡りや、キャンプが好きなアウトドア派。最近は一人でぶらっと行けるお店を探すのにハマっています。熱海市・伊東市で見つけたグルメや、話題のスポットなど、お役立ち情報を発信していきます♪

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