夏休みが始まりますね！毎日何して過ごそう…、と困っている方がたくさんおられることでしょう。そんな時は高岡古城公園内の動物園に行ってみるのはどうでしょうか？

市内の保育園、幼稚園、こども園の定番遠足スポットであるこちらの動物園は、小規模ですが入場無料で、地元の赤ちゃんからご年配の方まで愛される動物園です。散歩がてら来られる方も、海外からのお客様も来られていますよ。朝9時から開園しているので、本格的に暑くなる時間帯の前に来園するのがおすすめです。帽子や日傘、水分をお忘れなく。

ペンギンたちが涼しそうに泳いでいます。太陽の光がキラキラと水面に輝いて、見ているだけで少し涼しめそうです！　そんな気がしますが、暑さ対策はしっかりと！　おすすめは

おすすめはニホンザルです。この動物園の人気ポイントの一つが、飼育員さんが描くこのシュールなポップ。ユーモラスで、思わずクスッと笑えるポップが高岡古城公園動物園の密かに人気の見どころスポット。パロディも至る所に、元ネタが何なのか探すのが楽しいんですよね。

ハクビシンはアメコミヒーロー並みに飛び回って、炎柱並みの大食漢なようです。

福井県出身の福丸くんが、お散歩中だったのもポップで知ることができました。（この後散歩中の福丸くんに会えましたよ。飼育員さんに連れられて、朝食前のおやつの草を食んでいました。）

エミューの前にはダチョウとの違いを知らせるポップがありますよ。園内至ることろにポップがあります。飼育員さんたちの動物たちへの想いがよく伝わりますね。ぜひ動物たちと一緒に、こちらもチェックしてみてくださいね。

暑さにめげそうになったら、ぜひ動物園内の「高岡古城公園自然資料館」へ。室内の施設には水辺の生き物の展示や剥製などがずらりと並びます。

うさぎやモルモットに触れられる、「ふれあい広場」もありますが、気温や天候によって開催されない日もあるそうです。開催日に行けたらラッキー！　ですね。

話題のポップはこんなところにも。この石像はヨチヨチ歩きの子どもたちが思わず抱きつくことで人気ですが、炎天下の下では抱きつかない方がいいようです。園内には飲み物やアイスクリームの自動販売機もありますので、暑さ対策をしっかりして夏の動物園を楽しみましょう！