【函館市】「ムース―ル―炒飯」で知られている「中華料理 中和廊」が閉店していました。
山の手3丁目の「中華料理 中和廊」が店主の体調不良により閉店となったそうです。
こちらの場所に移ってから42年、その前に中央病院前で9年の計51年間も営業されていたそうです。
店主の方が目標とされていた80歳まであと3年だっただけに残念です。
どこかに出かけたついでに偶然入って利用というのではなく、こちらのお店に行くためにあえて足を運ばなければ行けないようなところにお店があるにも関わらず、次から次へとお客さんが訪れる人気のあるお店でした。
2022年10月頃に訪問させていただいた時も満席のため順番を待ってからの利用となり、その後も次から次へとお客さんが訪れるお店でしたので、今回の閉店を残念に思われている方も多いのではないでしょうか。
「中華料理 中和廊」には看板メニューとして「ムース―ル―炒飯」というのがあり、豚肉キクラゲ、長ネギなどと卵と炒めた中国の広東省で有名な味付けがしっかりとした炒め物「ムース―ル―」と薄めの味付けの炒飯の組み合わせがクセになるお味でした。
他のメニューに関してもリーズナブルなお値段でありながらボリュームたっぷりのものが多いお店でした。
店舗情報
中華料理 中和廊
住 所:函館市山の手3丁目21-1