白髪ぼかしハイライトで後悔しないために!失敗する原因と対処法を教えます
白髪ぼかしハイライトは、全体にハイライトを入れて白髪と黒髪の境界線をぼかす方法。
白髪を生かしつつ目立たなくすることができて、おしゃれに仕上がるので大人気!
ただ、ハイライトを入れるということに不安な人もいると思うので、この記事では、白髪ぼかしハイライトの失敗例と対処法を紹介します。
白髪ぼかしハイライトの失敗例
白髪ぼかしハイライトの失敗例を紹介します!
失敗例を知っておいて、同じ失敗をしないように注意しましょう。
白髪のように見える
黒髪にハイライトを入れることで、かえって白髪が目立ってしまうことも。
白髪以外の髪もある程度の明るさにすることで、白髪をうまくぼかすことができて、さらに陰影もついて立体感のあるヘアスタイルに。
黒髪が伸びてきたら、美容室で普通にカラーリタッチをしてもらえばOK!
白髪ぼかしハイライトを入れるときは、白髪が目立たない程度に明るい髪色にしましょう。
オレンジ色になる
白髪ぼかしハイライトはブリーチをした後にカラーを入れるのですが、ブリーチした髪に入れたカラーが色落ちするとギラギラとしたオレンジ色になることも。
脱色がうまくいっていないと、色落ちした時に髪色が汚くなる原因になります。
ブリーチが苦手な美容師にあたらないよう、事前リサーチは徹底しましょう。
インナーカラーみたいになる
ハイライトの幅を間違えると、ハイライトというよりインナーカラーのようにな仕上がりに。
若い子であれば似合うかもしれませんが、年齢を重ねるとちょっと不安ですよね。
ハイライトの幅は、白髪の量やヘアスタイルなどを踏まえた美容師のセンスによります。
美容師によっては「細めのハイライトを入れるのが苦手」という人もいるので、口コミなどからしっかりリサーチしましょう。
失敗した際の対処法
万が一失敗した場合の対処法をご紹介します!
全体的に明るくする
髪全体を明るくすることで、ハイライトの失敗をカバーできます。
- カラー剤の1番明るいカラーで全体をトーンアップする
- 思い切って全頭ブリーチをする
暗めの色味でハイライトを入れていたのなら、1番明るいカラーでトーンアップしましょう。
明るめのカラーでハイライトを入れた場合は、思い切って全頭ブリーチをして全体的に明るい髪色にするのがおすすめです。
全体的に明るくすることで、白髪は目立ちにくいままハイライトの失敗をカバーすることができます。
技術の高い美容師さんに染めてもらう
美容師選びに失敗してしまったら、技術の高い美容師をリサーチしてハイライトを入れ直してもらいましょう。
状態によってはカバーが難しいかもしれませんが、失敗したままのヘアスタイルでいるよりは別の美容師にお願いしてみるのもおすすめ。
現在の状態と希望をなるべく具体的に伝えて、カバーしてもらえるようにしましょう。
髪質が合えば白髪ぼかしハイライトはおすすめ!対処法も知った上でチャレンジしましょう
白髪ぼかしハイライトは髪質に向き不向きがありますが、髪質が合えばおしゃれに白髪をぼかせるのでおすすめです。
もし失敗してしまったら髪全体を明るくしてカバーするか、白髪染めハイライトが得意な美容師を見つけてなおしてもらいましょう。
おしゃれな白髪ぼかしハイライトが気になった方は、失敗例と対処法も参考にしてぜひ試してみてくださいね。