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【名古屋市中区】本場の味が楽しめる!『台湾屋台SARIKAKA』気さくで話しやすい店主の人柄も魅力◎

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄「上前津」駅・「大須観音駅」駅どちらからも歩いて7〜8分ほど、大須公園のすぐそばにある『台湾屋台SARIKAKA』に行ってきました。

こちらのお店では、台湾出身の店主が手がける本場台湾の家庭料理が味わえます

赤い看板&屋台な雰囲気が漂う外観が目印です。

お昼の時間帯は店舗入口の屋台スペースで「タピオカドリンク」や「エビ団子」「イカ団子」などの軽食などテイクアウトメニューの販売もしています。
鮮やかな「客家花布」が、まさにザ・台湾な雰囲気!

さらに奥に進むと、ゆったりと食事を楽しめるスペースが。

台湾グルメといえば、まっさきに思い浮かぶ鶏排(ジーパイ)や、魯肉飯(ルーローハン)はもちろん

コブクロやミミガー、きゅうり漬け、餃子など、ちょっとつまみたくなる一品料理も各種あります。辛さの調整にも対応してくれるので、辛いものが苦手な人はスタッフの人に聞いてみるのがおすすめです。

台湾のまぜそば「乾拌麺(カンバンメン)」や魯肉飯の麺版「魯肉麺(ルーローメン)」や辛さが聞いた牛肉麺や台湾ラーメンは、しっかり食べたい人にもうれしい一品。

今回は初めての来店ということで、まずは一番人気!の「鶏排(ジーパイ)550円税込」をオーダー。ドーンと大きく伸ばしたサクサク唐揚げが登場です。台湾の屋台では大きなままで売られている様子を見かけますが、こちらでは食べやすいサイズにカットしてあるので、食べやすい&シェアしやすいのもうれしいポイントです。
日本の唐揚げとは異なる独特のさっくり感について、スタッフの方に聞いてみたところ「タピオカ粉を使っているからですよ!」と教えてくれました。ボリュームある揚げ物なのに、あっという間にぺろりと完食です。

台湾屋台といえばやっぱり外せない「魯肉飯750円税込」は、ふわっと広がる五香粉の香りがたまりません。やさしい味わいのスープ付き。

最後の一皿は「水餃子600円税込」手作りのもちもちの皮をかじると、中にはジューシィなあんが!ぽってりと厚めの皮は食べ応えもあり、あともう少し食べたいときの〆に、小腹が空いたときの軽食としてもおすすめです。

店内の壁面には、台湾の地図や、台湾の観光地・絶景の写真がずらり。台湾に行きたい!気分が高まります。

本場台湾の屋台は遠いけれど、大須ならすぐそこ!
というわけで、名古屋にいながら本場・台湾の雰囲気を味わいたい人、美味しい台湾屋台料理を食べたい人は、ぜひ『台湾屋台SARIKAKA』を訪れてみてください。

店舗詳細

店名   『台湾屋台SARIKAKA』
住所   愛知県名古屋市中区大須3-24-21
定休日  月曜
電話   052-253-7729
営業時間 【火〜金・日・祝】11:30~18:00【土のみ】11:30〜20:00
公式Instagram(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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