今年の桜は早咲きでしたが、満開後に雨天が続が続いていました。久しぶりの晴天にお花見のラストチャンス！とお出かけの方も多い週末になりそうです。

国立市さくら通り沿いにある谷保第三公園では、4月１日（土）・２（日）の2日間、第46回くにたちさくらフェスティバルを開催しています。ジャンボバルーンやゲームラリー、防災体験（はしご車体験）などが行われ、親子に人気のイベントです。会場は、開催時間すぐに大勢の親子連れなどで賑わっていました。

焼きそばなどの屋台にプラスして、今年はキッチンカーも勢揃い。ケバブや焼き鳥などいろんな食を楽しめます。

手作り品の販売や子ども体験教室、バザーなど市内の団体のブースも並びます。掘り出し物を見つけるチャンスです。

市内では、樹齢80年を超え老木化した桜の樹の植え替えが進んでいます。シェア工房クミタテで活動する市民団体は、伐採した桜の木を利活用してスプーンやお箸、カッティングボードなどを制作して販売しています。１つ1つ手作りで、形も違い、ぬくもりが感じられ、桜の思い出になりそうです。

“くにぶる”でおなじみ、KUNITACHI BREWERYも出店。青空の下、地元のブルワリーの生ビールがいただけるのは嬉しいですね。お花見にもぴったりです。

谷保天満宮や天下市でも人気の「つぼ焼きいも」も出店。他にも美味しそうな屋台が並び、何にしようか悩みます。

体験イベントも各種あります。子どもたちに人気のジャンボバルーンには開始後すぐに列ができていました。

ちびっこに一番人気は、ミニSL乗車。毎年大人気で、今年も長蛇の列になっていました。

準備万端のステージでは、２日間にわたり歌やストリートダンス、チアダンス等が披露され、さくらフェスティバルの会場を盛り上げます。

舞台プログラムは国立市公式サイトでも確認できます。

4/2（日）は、野点（のだて）、紙ヒコーキ飛ばして「未来空間」、青パト・パトカー展示、バルーンアート、警察子ども用制服貸し出し・ピーポ君登場、くにたちカルタ「ジャンボカルタであそぼ」など多数のイベントが予定されています。運がよければ、国立の人気キャラクターくにニャンにも会えるかもしれませんよ。

会場周辺では、まだまだ桜を楽しめます。お花見の途中に会場に立ち寄ってひと休みもいいですね。桜シーズンを満喫しましょう。