我が子にカレンダーの見方や日付の正しい読み方を学ばせたい親御さん、注目。100円ショップの「Seria（セリア）」で取り扱っている2025年のキッズカレンダーが今話題だ。早速購入してきたので、紹介する。

すべてふりがな付き

子どもが読みやすいように、すべてふりがな付き。文字も大きく書かれており、「ついたち」「ふつか」など特殊な読み方をする日付も覚えられる。曜日は漢字とふりがなが両方書いており、自然と漢字の形と音が身につくことが期待できる。

土日が色分け

土日が色分けされているだけではなく、月曜日始まりのカレンダーとなっているため、保育園や幼稚園、小学校の予定に合わせてスケジュールを掻き込みやすい。

祝日の簡単な解説あり

小学校受験に足を踏み入れた家庭は、祝日の説明に悩んだことはないだろうか。このカレンダーは、祝日の簡単な解説付き。もちろんふりがなが振ってあるため、子ども自身も読めるかもしれない。

「あした」「あさって」の概念を解説

子どもにとって「あした」や「一昨日」などの概念は理解が難しいらしい。きっと僕らも小さい頃そうだったのだろう。

キッズカレンダーは「明日」「明後日」「昨日」「一昨日」の概念を解説するイラストが用意されている。これを見れば「明日」を視覚的に理解できるだろう。

カレンダーには他にも十二支の解説や毎月の目標設定欄もあり、十分なスペースがあるためその日の予定を書き込める。

この商品が知育界隈で話題なのは、子どもが学習を「学習」と意識せずに楽しく学べる工夫が凝らされているアイテムだからだろう。見た目も可愛いし、季節感が伝わるイラストが描かれており、子どもの目が届く範囲に置いておけば自然と見てくれるだろう。

すでに話題になっている商品のため、売り切れ必至だ。興味ある人は最寄りのセリアで探してもらいたい。