【200軒のオムライスを食べたIKElogの正直オムレポ#4】元祖皿焼売酒場ニュースター@代々木
☆オススメポイント☆
①昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気の大衆食堂感
②古民家をそのまま飲食店にしたような、レトロさを味わえる「ほぼ新宿のれん街」
「昭和のオムライス(699円)」
銀皿に乗った、どこか懐かしい見た目のこちらのオムライス。
このような大衆食堂にしてはかなりきめ細かく焼き上げられたオムレツは、内側がほんのり半熟の厚みあるもの。
かなりたっぷりのバターを使っているためか、まろやかな口当たりが広がる。
そしてライスは水分少なめ、固めのケチャップライス。具材はない。
味付けはややまばらで、所々白いままだったりするのが少し残念。
また、ライスは電子レンジで温めている様子で、かなり固くなってしまっているところもあった。
オムレツが綺麗なオムライスだけに、ライスのクオリティが低いのが残念。
「名物皿シューマイ トマトチーズ(999円
店名にもなっているこちらの名物メニューの、皿一面に一つのシューマイを乗せた面白い一品。
そこにトマトチーズをたっぷりとかけており、ボリュームは満点。
シューマイは鶏肉と玉ねぎがたっぷり入っており、非常に旨味が強い。
お酒のアテにはよく合うことだろう。
「いちごと生ハム 時々マスカルポーネ(799円)」
まるでイタリアンなこちらは、 いちごと生ハムとマスカルポーネを乗せて、たっぷりとオリーブオイルをかけた一品で、いちごの甘味と生ハムの塩気、そして時々マスカルポーネを挟むことで、よりそれぞれの味わいが強くなる。
見た目も可愛いので、女性には特にオススメ。
「いくらサーモンユッケ(699円)」
脂の乗った濃厚な旨味のサーモンに、溢れんばかりのいくらを乗せた贅沢ユッケ。
サーモンといくらの塩気が相性良く、ついつい箸を伸ばしてしまう一品。
「カニクリームコロッケ 2個 オマールのソース(699円)」
大きなカニクリームコロッケに、オマール海老の香りがする、甘辛ソースをかけた一品で、このサイズ感のカニクリームコロッケが2個も味わえてこの値段は嬉しい。
「タコさんウインナー(549円)」
なんとも可愛い見た目のタコさんウインナー。
タコの形だけでなく、ちゃんと胡麻で目を作っているのが可愛い。
素朴な味わいで、誰しもが懐かしく感じられるおつまみ。
【まとめ】
2022年1月に新宿と代々木の間にオープンした、日本初の倉庫丸ごと使って飲食施設にした話題の「ほぼ新宿のれん街」の中にある、大衆食堂「ニュースター」さん。
まるで昭和の飲食店のようなレトロな雰囲気が楽しめる。
この日は平日の19:30ごろに訪問、さすがは人気の飲み屋横丁「ほぼ新宿のれん街」だけあってどこの店もほぼ満席。
「ニュースター」さんもカウンター4席のみしか空いてなかった。
どこか懐かしいメニューばかりで、老若男女楽しめるものが揃う。
ドリンクもサワーは全てメガサイズで、コスパも良い。 ただ少し接客に難がありそうなので、そこを気にしない時の食事の際にはぜひ。
店舗情報↓
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【店名】
大衆食堂 ニュースター
【営業時間】
[月〜金]
15:00〜23:30(フードLO22:30/ドリンクLO23:00)
[土]
12:00〜23:30(フードLO22:30/ドリンクLO23:00)
[日・祝]
12:00〜23:00(フードLO22:00/ドリンクLO22:30)
定休日:なし
【アクセス】
JR総武線 代々木駅より徒歩1分
都営地下鉄大江戸線 代々木駅より徒歩1分
東京メトロ副都心線 北参道駅より徒歩5分
各線 新宿駅南口より徒歩7分
※ほぼ新宿のれん街内
【予算】
3,000〜4,000円/人(ディナー)
【オススメ利用シーン】
一人・友人/知人/職場の人とのご飯
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