関西の駅弁大会で見つけた変わった電車の駅弁。江ノ電のタンコロ弁当は謎と美味しさが詰まった弁当でした。
関西の駅弁大会で面白い形の駅弁を発見。
ずんぐりむっくりとした電車の形をしています。
駅弁の名前は「江ノ電弁当 タンコロ」。江ノ電は鎌倉の方を走っている電車だけど、タンコロって何?と思って調べてみたら、初期の江ノ電は 1両(単車)だったことから「タンコロ」と呼ばれていたそうす。箱に入っていたのは
電車の形の陶器のお弁当。
今にも走り出しそうです。開けてみると
まず目に入ったのはアジフライと分厚いハム。
ご飯はたこ飯で、しらすもかかっています。シンプルながら湘南の風を感じさせてくれるお弁当です。1680円と少し高めの駅弁ですが、陶器の江ノ電がついていると思うと悪くありません。お菓子を入れたり、再利用もできますしね。面白いお弁当だったので、どこが作っているのだろう…と思って製造者を見てみると
小名浜美食ホテル?福島県?神奈川じゃないの?ちょっと疑問に思ったので、小名浜美食ホテルをネットで検索してみると…あれ、ホテルじゃない?福島県いわき市小名浜にあるグルメ・ランチ・お土産・ショッピングの総合モールみたいです。
ちょっと不思議な感じですが、駅弁も手掛けているらしく、陶器製ではありませんでしたが「江ノ電弁当」も販売されていました。
駅弁大会で何気なく買ったお弁当でしたが、美味しさだでけなく謎も詰まっていて、心の旅を楽しめました。陶器の江ノ電は良くできているので、見かけたらぜひ買ってみて下さいね。動画も作ってます。