【大津市】風呂敷ヨガの会場はまさかのチャペルで!ミシガン体験とホテルランチありの素敵なリトリートレポ
こんにちは、Sariです!今回はイベントレポートです。
皮膚科・美容皮膚科のAZUSA SKIN&WELLNESS CLINICさん主催の「琵琶湖と、ヨガと、リトリート」というイベントに参加してきました。
ミシガン乗船
最初はミシガンに乗船しました。私はミシガンに乗るのは人生で3回目。人を案内するなどの特別な時だけでしたので、今回は自分のためだけに乗る贅沢な時間です。
その日はお天気にも恵まれ、デッキにあがると青空とキラキラ輝く琵琶湖の湖面がとっても綺麗で、心が洗われていくのを感じました。
参加者は10人。みなさん気持ちよさそうに景色を眺めたり、ミシガンの中にあるフォトスポットで記念写真を撮ったり思い思いに船上の時間を過ごします。
ミシガン乗船時間の後半にはショータイムがあり、ノリのいいパフォーマーの方々の呼び声に会場も一体となって盛り上がりました。
FLOWSHIKIヨガ
ミシガンから下船後は、琵琶湖ホテルに移動して、ヨガのプログラムがありました。なんと会場はチャペルの中。厳かな雰囲気の中、大きな窓からは琵琶湖と青空も望め、なんとも素敵な場所でのヨガ体験のスタートです。
ヨガは、FLOWSHIKIという風呂敷を使ったメソッドで行われました。
「誰も取り残さない」というコンセプトで考案されたこちらのヨガは、激しい運動や難しいポーズなどは一切なく、体が硬い人も、障害などがあって十分に動かせない人も楽に取り組めるものです。風呂敷の四隅にポケットがついていて、そちらに手を入れてグーンと体を楽に気持ち良く伸ばすことができます。
写真のように風呂敷を紐のように使って体を伸ばしたり、結び目を作って体に当てコロコロと転がして体をほぐしたりと、自由自在に風呂敷を使うとてもユニークなプログラムでした。
イベントの主催者でありヨガのインストラクターでもある小原あずさ先生のやさしい声と共に、風呂敷をかぶって瞑想する時間もあり、とても安心感に包まれてリラックスできました。
ランチ交流会
プログラムの最後は琵琶湖ホテルにある日本料理おおみにてランチ会食がありました。
いただいたのは目でも楽しめる「百人一首ランチ秋の宴」です。
滋賀県の棚田米ご飯に、滋賀県の和菓子店「叶匠壽庵」のお菓子など、地産地消で滋賀にゆかりのあるメニューを堪能しました。かるたの聖地・大津にちなんで百人一首の札や和菓子が用意されていたことで、同席者と話も弾んで楽しい時間を過ごせました。
最後には主催の方から高島ちぢみの布に包まれた滋賀県の酒人ふぁーむさんの有機栽培の新米と信楽の特上煎茶のお土産がありました。
まとめ
今回はリトリートがテーマのイベントでした。リトリートとは、日常の喧騒から離れて自然の中でゆっくりと過ごし、心身のリフレッシュと共に自分自身を省みる時間を過ごすことです。
今回のイベントではミシガンに乗って日常から離れ琵琶湖の雄大な自然を感じ、FLOWSHIKIというヨガを体験してリフレッシュと瞑想による自分との対話ができ、美味しいランチで自分にご褒美をあげられたような、とても幸せな気持ちになれました。
日々、仕事や家事育児に追われて、「忙しい」という漢字のごとく心の余裕をなくしてしまっている方は、現代において多いと思います。
そんな方にこそ体験していただきたいイベントだと思いました。
また次回もあるようですので要チェックしていてくださいね。