【京都市】これから寒くなる季節に食べたい!おいしい焼き芋が食べられるお店3選
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。少しずつですが気温も下がって過ごしやすくなってきました。これから寒くなってくると食べたくなる甘い食べ物といえば「焼き芋」です。今回はおいしい焼き芋屋さんから、少し変わったお店まで、3店舗を紹介します。
1:『京都 つぼ焼きいも 紅幸』【京都市中京区】※現在休業中です
京都市営バス「丸太町七本松」バス停からすぐ『京都 つぼ焼きいも 紅幸』。現在は休業中ですが、今年の秋に再開される予定です。
お店に並べられたたくさんのつぼの中で芋が焼かれています。さつまいもを加熱することでデンプンが麦芽糖に変化する温度が60度~70度、一般的な加熱方法の場合は、この温度帯を早く通り過ぎてしまうとの事。つぼ焼きの場合は、炭の熱とつぼの反射熱でゆっくり焼くため麦芽糖へ変化する温度帯を長く保つことができるのだそう。そのため、甘くておいしい焼き芋になるそうです。
中から蜜があふれ、ねっとりしっとりとした食感のとても甘い焼きいも。皮には焦げ目が一切ないため皮まで美味しくいただけます。自然の甘さを思う存分味わえる焼きいもは、まさに和スイーツと呼ぶにふさわしく、寒い冬にはほっこりと身も心も温まります。
京都 つぼ焼きいも 紅幸
〒604-8402
京都市中京区聚楽廻西町70-5
電話番号:075-366-2284
営業時間:11:00~18:00
定休日 :水曜日 ※現在休業中
2:『つぼ焼き芋 京都やましな 善都』【京都市山科区】
京阪電鉄、京津線「四宮駅」から徒歩1分、旧三条通沿いにある『つぼ焼き芋 京都やましな 善都』。
こちらのお店もつぼで焼き上げます。いい感じに焼き上がった焼き立てをいただけます。
「甘太くん」
あまり聞き慣れない品種でしたが、調べてみると紅はるかを40日以上貯蔵することで甘みが増している大分の品種だそうです。まるで砂糖が入っているのではないかと思えるほどの甘さで、完全にスイーツ。2つを食べ比べましたが、こちらの方が甘さを強く感じました。
つぼ焼き芋 京都やましな 善都
〒607-8029
京都市山科区四ノ宮大将軍町14-1
電話番号:080-5320-6240
営業時間:11:00~19:00
定休日 :水曜日
3:『グラスハウス』【京都市伏見区】
京阪バス「深草谷口町」バス停から、大岩街道を東へ徒歩5分『グラスハウス』。
道路から見えるお店は、正直怪しい雰囲気が漂っています。駐車スペースにもなっているので、車も停められます。
店内にはレトロ雑貨が販売されており、カフェも併設されています。新鮮な野菜も販売されていて、「石やきいも」はお店の方に伝えると販売していただけます。
芋の品種は、しっとりとした舌触りが特徴の「紅まさり」を使用されているとのこと。確かにしっとりねっとりとした舌触りです。味わいは素朴でとても自然な甘さ。最近訪れたつぼ焼き芋のお店は、非常に甘さがつよくスイーツのような味わいでしたが、こちらの焼き芋はおばあちゃんの家でおやつに出てくるような、素朴で懐かしい味わい。
グラスハウス
〒612-0829
京都市伏見区深草谷口町39
営業時間:11:00~17:30
定休日 :木曜日
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