【春日部市】お出かけできないとき、どう過ごす? 名所や史跡をかるたで遊びながら巡ってみよう!
新型コロナウイルスの影響で気軽にお出かけができない状況の中、どのように過ごそうか悩みますよね。
春日部市の自然や文化、歴史を遊びながら体験できる「かるた」があるのはご存じですか? おうち時間にいかがでしょうか?
「かすかべ郷土かるた」
春日部市では郷土への理解を深めてもらおうと「かすかべ郷土かるた」を制作しました。
1991年に旧春日部市で発売されましたが、旧春日部市と旧庄和町の合併5周年を記念して一部を見直し新たに2010年に改訂しています。
改訂されたのは各7枚。この時、読み札には約2,200件、絵札には約110件もの応募が市内の小、中学生よりあったそうですよ。
どこで買えるの?
「かすかべ郷土かるた」は以下の施設で販売しています。ちなみに値段は1セット480円です。
・教育センター1階 社会教育課
・市役所別館1階 市政情報課
・庄和総合支所2階 総務担当
・各公民館
※それぞれの閉庁・休館日を除きます。
※「かすかべ郷土ジャンボかるた」は販売していません。
「かすかべ郷土かるた大会」
毎年10月下旬から11月上旬にかけて春日部市総合体育館(通称:ウイング・ハット春日部)を会場に「かすかべ郷土かるた大会」がありますが、新型コロナウイルスの影響で中止が続いてます。
市内の小中学校3人1組でチームとなってトーナメントで競い合い熱戦が繰り広げられていました。今年(2022年)は開催できるようになると良いですね。
2020年度からは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、絵札を拡大した「かすかべ郷土ジャンボかるた」を用いて市内小学校・義務教育学校の3年生児童を対象に、郷土学習を進めています。3密を避けた形式で特別ルールで進行。「かるた」で遊びながら郷土を知る良い機会になりそうです!
「かすかべ郷土かるた」は、やく札があったりなどの独自のルールがありますので、ルールを読んで遊ぶことをおすすめ!
「知ってる!」と盛り上がること間違いありません! 春日部市の自然や文化、名所や史跡をかるたで巡った気分にもなれるかも♪
「かるた」を楽しく遊ぶには?
「かるた」の必勝法はすべての札を覚えることからだそう。「かすかべ郷土かるた」の読み札は春日部市のことなので覚えやすいですよ♪ さらに、小中学生が書いた絵札はとても色合いが良く覚えやすい! 覚えることができたら「かるた」で勝つことに近づき、楽しく遊べます。
春日部の郷土愛が詰まった「かすかべ郷土かるた」をぜひおうち時間で遊んでみてください♪