【飯田市】レトロな佇まいの紅谷洋菓子店で宝石飾りがついたように美しいバタークリームケーキをゲット!
こんにちは。
今回は、飯田駅から徒歩約3分の場所にある「紅谷洋菓子店」の小さなケーキをご紹介します。
手のひらサイズのケーキが6つセットになった「プチフールケーキ」は、今ではなかなかお目にかかれなくなったバタークリームを堪能できる一品。
バタークリームのケーキというと、懐かしい印象を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、芳醇なバターをたっぷり使ったバタースイーツがブームとなっている昨今、昔ながらのバタークリームを使ったケーキの人気も再燃しているんですよ。
甘いもの好きな方はもちろん、かわいいもの好きさん、レトロな雰囲気がお好きな方も、ぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。
紅谷洋菓子店とは
昭和23年に創業以来、変わらぬ場所で営業を続けている老舗。飯田市で初めて生クリームを使ったという、すごい歴史があることでも知られています。
現在は、ケーキや焼き菓子の製造は別の場所にある工場で行っているそうですが、販売店には昔ながらの懐かしい雰囲気が残ります。
紅谷洋菓子店のプチフールケーキってどんなお菓子?
紅谷洋菓子店のプチフールケーキ(6個入り税込864円)は、小さなスポンジケーキとコクのあるバタークリームの層を、口どけのの良いチョコレートが包んだお菓子。
かわいい模様も相まって、食べるのがもったいなく感じてしまいそうですが、見た目だけはない洋菓子らしいこっくりとした本格的な味は、コーヒーや紅茶のお共にもぴったりのおいしさなんです。プチフールのある日は、3時の時間が待ち遠しくなりそう!
私の娘が通っている幼稚園では、このプチフールケーキを毎月開かれるお誕生会の日に1つだけ食べることができるのだそうですが、園児はみんな、この時をとても楽しみにしているんだとか。
プチフールケーキは、たくさんの園児を笑顔にしてきた実力派でもあるんですね。
紅谷洋菓子店にはまだまだおいしいお菓子がいっぱい
今回ご紹介したのは、なめらかなバタークリームが魅力のプチフールケーキですが、紅谷洋菓子店には、ほかにも生クリームケーキや焼き菓子も揃っています。
お店の人気ナンバーワンの商品はさっくさくの「リーフパイ」ということなので、今度は、そちらをお目当てに紅谷洋菓子店を訪ねてみたいと思います。
飯田市で育つ子どもたちの笑顔と共に、歳月を越えてきたピースフルな銘菓。機会があれば召し上がってみてはいかがでしょうか。
紅谷洋菓子店
住所/〒395-0043 長野県飯田市通り町4丁目1307
電話番号/0265-22-6049(販売店)
営業時間/10:00~18:00
定休日/月曜、不定休
駐車場/なし、2時間無料の飯田市営飯田駅駐車場利用が便利
※公式ホームページ
※Yahoo!地図はこちら
※店舗の営業時間や定休日につきましては、訪問される前に最新情報をご確認されることをおすすめします。
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