【一宮市】気になるお洒落なカフェ風ラーメン店「グラフミ」はこだわりの麺と点心が旨い☆自慢の本格派♪
こんにちは!地域情報エキスパートライターのにったようこです。愛知県一宮市にあるお洒落なカフェのような外観の以前からずっと気になっていたラーメン店にやっと立ち寄ることができたのでお伝えしたいと思います。
gurahumi (グラフミ)
麺と点心が売りのお店
グラフミは、愛知県一宮市の国道22号線「中島通3丁目の交差点」のすぐ近くにあり、一見カフェの様な外観の建物です。
大きなのぼり旗が掲げてあり、看板も目立っているので「ラーメン屋」であることは認知していましたが、ちょっと車では入りづらいので、一旦店の前を通過してから方向転換をして入りました。名古屋方面からの御来店は第二駐車場の方が便利です。
「朝らぁ麺 AM8:00から」のぼり旗が目立っています。
行列の待ち客用の椅子がズラリ!!
各所にこだわりがある「カフェ風ラーメン店」
オーナーの柴田さんは、旨いラーメンを作りたくて関東で数百店舗を食べ歩き、独学で理想の味を探し、当初名古屋市の千種区仲田商店街で開業しました。やがて自家製麺に移行して商品性を向上させたいとの想いで新たに2023年4月に一宮市に店舗を構えました。
天井にギター!?
まずお店に入ると天井からギター音が耳に入りびっくりしました。上を見るとギターが天井に設置されています。扉の開閉と連動して鳴るようにピックが仕掛けてあります面白いですね♪これはロック好きな店主の遊び心とのことです。店内に流れる音楽UKロックが合う空間づくりを心がけたそうです。
オープンキッチン
カウンターは開放的でライブ感がありラーメンの出来上がるが工程が見られます!
カウンターの引き出し
初めに、レジ機能付きのタブレットでメニューをチョイスします。カウンターに通され着座しました。ここで面白いのが、カウンター下に大きな引き出しがあり、中にはラーメンをいただくためのお箸とレンゲグッズやヘアゴムやテッシュが収納されています。
自動販売機
店内に入る手前に自動販売機コーナーが設置されています。自宅でも美味しくいただけますね!
お子様大歓迎
「子供おさわりひなん棚」を設置
お子様連れのお客様への配慮が感じられる印象を受けました。様々な配慮のアナウンスをしています。
小さなお子さんがいる家族が、店内でらぁ麺を食べるには、落ち着かない環境の場合が多いのですが、多くのお客様に楽しんで安心してお食事いただきたいので子供用品やベビーベッドなども用意しています。「子供おさわりひなん棚」はテーブルのものを触りたがるお子様用の棚だそうです。お子様連れのご家族には嬉しい配慮ですね。
「グラフミ」のらぁ麺の特徴とこだわり
「グラフミ」のらぁ麺は、鶏をふんだんに使用した濃厚な「鶏清湯(とりちんたん)」です。メインのらぁ麺は1種類のみで、他店舗で食べられない味を目指しているそうです。
特製らぁ麺+点心一種セット1500円を注文。
せいろをあけると大きめのピンクの桃が2つ♬
麺へのこだわり
麺は自家製麺で、小麦を3種以上組み合わせ、それぞれの役割を考えながら調整されています。
麺は、ツルシコの中細の平麺で素材の味を活かした蓮根と筍、良く仕込まれたチャーシュー、角切り玉葱がアクセントになっています。
スープへのこだわり
スープは、醤油は和歌山の湯浅醤油や味醂は三州三河味醂などの高品質な調味料を複数使っているそうです。スープを一口、口に含むと出汁よりも、生醤油感が強めでオイリーな食感の印象でした。オイリーさも手伝って全体に甘い印象でトータルのバランスが取れた逸品でした。
点心
点心は、カスタード饅頭、小籠包、海老蒸し餃子、おこわ焼売の中から選べます。
カスタード饅頭をチョイスしてみました。可愛らしいピンクのお饅頭でカスタードがぎっしり!!
各種メニュー
名前の由来
「グラフミ」という店名は家族の名前から名付けたのだそうです。
お母様の旧姓が「クラハシフミコ」さんだそうで、
クラ+フミ=グラフミ(濁点はアクセントだそうです)としたそうです。
なかなか面白い発想ですね!
コンセプトに独特なこだわりがある唯一無二のラーメン店でした。ごちそうさまでした。ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね♪