お盆に試したい!スタバ「ワンランク上の極上アイスコーヒー」がおいしすぎた!(注文方法と珈琲解説付き)
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年8月7日(水)より、新作「サンシャイン パイン フラペチーノ」を発売れました。その一方で限定店舗の「スターバックスリザーブ」のメニューもお盆の帰省時に利用される方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スターバックスリザーブの極上コーヒーをご紹介します。
「スターバックスリザーブ」とは?
「スターバックスリザーブ」が開始されたのは、2011年です。世界各国の厳選された個性豊かなクオリティの高いコーヒー豆や通常の店舗にはない抽出方法などでコーヒーを楽しむこともできます。
抽出方法は、プアオーバー、クローバー、コーヒープレス、サイフォン、ブラックイーグルなどがありますが、店舗により異なります。
スターバックスリザーブの店舗や公式オンラインストアでは、スターバックスリザーブのみで販売されているコーヒー豆も購入できます。特別な日やお盆の手土産にも最適です。
スターバックスリザーブ「マイクロブレンド No.10」
シングルオリジン/ブレンド:ブレンド
生産地:マルチリージョン
加工方法:水洗式/乾燥式
酸味:LOW
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:ココア、バニラビーンズ、クリーム
公式サイトによると、チョコレートやキャラメル、コーラを思わせる甘みのある味わいなど、様々な表情をのぞかせるコーヒー。
初めて発売されたのは2014年。その時々のコーヒーの味わいを最大限引き出すため、シーズンごとに異なるコーヒーをまるで錬金術のようにブレンドし、開発されているとのことです。
持ち帰り価格(1杯分):589円(税込)
コーヒー豆250g:2,706円(税込)
注文方法
「スターバックスリザーブ」では、好きなコーヒー豆を選ぶことができます。コーヒー豆によって価格が異なり、ホット・アイスも選択可能。
エスプレッソメニューは、コーヒー豆を選ぶことはできません。
抽出方法は、プアオーバー・クローバー・コーヒープレスの中から、今回はクローバーを選択。(店舗により異なる)どの抽出方法でも価格は変わりません。
パートナーさんによると、クローバーは「ペーパードリップとフレンチプレスの良いとこどり」とおっしゃってました。つまり、透過式と浸漬式の良いとこどりということになります。
スターバックスリザーブ「マイクロブレンド No.10」の感想
ナッツのような香ばしい香りがしっかりと感じられます。味わいは、やわらかな苦味とナッツの香ばしさ、ほどよい甘味のあるバランスのとれた味わい。酸味は控えめで口当たりのよい、なめらかな質感も楽しめます。後味はスッキリで飲みやすい高品質なブレンドコーヒーに仕上がっています。クローバーで抽出すると、香りも良く、コーヒー豆の個性をしっかり感じられるのでおすすめです。
今回は、ライトアイス(液量多め)のカスタムを行っています。
(コーヒーソムリエの5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★★
甘味:★★
スターバックスリザーブ「ガラパゴス ラ トルトゥーガ」も大人気!
コーヒー豆:シングルオリジン
生産地:ラテンアメリカ
生産国:エクアドル
加工方法:水洗式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:ナッツ、ピーチ、チョコレート
公式サイトによると、太平洋に浮かび独自の生態系をもつガラパゴス諸島、その類稀な環境が生み出す独特の微気候に育まれた希少なコーヒーとのことです。
250g:6,800円(税込)
やわらかな苦味・甘味とアップルのような風味
やわらかな苦味とナッツのような香ばしさが印象的。温度が下がっていくと、アップルのような風味も感じられます。
豆の色のみで判断すると、中深煎り程度ですが、酸味は控えめでミルクチョコレートのような甘味もあります。
後味はスッキリと飲みやすいコーヒーなので、苦味が得意でない方や酸味控えめで飲みやすいコーヒーが好きな方には最適です。
(コーヒーソムリエの5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
コク:★★★
甘味:★★★
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフを楽しむ第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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