【注意】言ったらパワハラ言葉5選
こんにちは、えらせんです。
今日は言ったらパワハラに当たる言葉を紹介します。「パワハラ」という言葉はよくきくけど、実際何がダメなのか知っていないと、法的処置をとられてしまうこともあります。暴力はもちろんだめですが、言葉によるパワハラも相手を苦しめてしまいます。適切なコミュニケーションのために参考にしてみてください。
1.「代わりはいくらでもいるよ」
相手を怖がらせ、脅迫するような言葉はパワハラです。立場を利用して、クビをほのめかす発言は相手を精神的に追い込んでしまいます。きちんと指導して育てていない自分を棚にあげて、置き換え可能な存在として扱うべきではありません。
2.「こんな簡単なこともできないの?」
能力や努力を否定し、相手を侮辱する発言はパワハラです。頭ごなしに出来ないことを責めるのではなく、どうしたら出来るようになるか具体的に指導してあげましょう。
3.「最近の若い者は」
ミスや至らない点を年齢や人格など、どうにもならないことを理由に否定してはいけません。「ゆとり世代」など世代で括って、攻撃するのもNG。偏見にとらわれず個人を見て、適切に評価するようにしましょう。
4.「今日飲み会ね」
日本では、お酒の場で人間関係を深めるという文化がありますが、強要はパワハラになります。アルコールハラスメントとも呼ばれますよね。労働時間外のプライベートな活動を強制する誘いは、業務とのバランスを損なう可能性があるので気をつけましょう。
5.「指示したことだけやって」
意図的にその人の仕事量を減らしたり、または増やすこともパワハラになります。指示通りの簡単な作業だけしとけばいいと、クリエイティブな発想や自主性を奪ってはいけません。
まとめ
無意識に使っている言葉はありませんでしたか?軽い気持ちで言ったことも、言われた側が深く傷ついてしまうことがあります。指導は感情的にならず、具体的にどうしたらいいかを伝えるのがポイントです。パワハラは避け、お互いに尊重しあえる関係の構築をこころがけましょう。
次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです!)