こんにちは！リコです。

「釣りを始めてサビキ釣りは楽しんでいるけど、そろそろ他の釣りにも挑戦してみたい！」そんな相談が届きました。

サビキ釣りはアジやイワシを手軽にたくさん釣ることができるから、つい続けてしまうけど、次のステップに進んでみると、釣りの楽しさがさらに広がるんです。でも、どんな釣り方に挑戦したらいいのか迷ってしまう...。

そこで今回は、「へち釣り」と「穴釣り」をおすすめします！どちらも短い竿を使って気軽に楽しめる釣り方で、今までとは違う魚との出会いが待っています。サビキ釣りの延長でできるので、ぜひ挑戦してみてほしいです。

へち釣りと穴釣りの魅力

まず「へち釣り」ですが、これは堤防のすぐ近くを狙う釣り。短い竿で、堤防のキワにそっとエサを落とし込むだけなので、サビキ釣りと似た感覚で始められます。

狙える魚は、メバルやカサゴ、アイナメなど。サビキではお目にかかれないような魚が多く、最初に釣れた時の興奮はひとしおです。たとえば、夜の堤防でメバルがヒットすると、その瞬間、宝探しのようなワクワク感が...。次は何が釣れるかな？と期待が膨らみますよ。

そして「穴釣り」は、堤防とテトラの間を狙う釣り方。暗い穴の中でカニや小魚をじっと狙って潜んでいる、そんな魚を探り当てるのが特徴です。

これがまた楽しくて、勢いよくエサに食いつく魚を釣り上げる瞬間は、まるでかくれんぼで見つけたときのようなドキドキ感が。釣れる魚はカサゴやメバルなどで、パワフルな魚が多いから、大物をゲットする興奮も味わえます。

短い竿を使って気軽にトライ

「へち釣り」と「穴釣り」には、短い竿が最適。長い竿だと狙った場所に届けられないこともありますが、短い竿なら細かい動きでエサを落とし込むことができるので、ピンポイントで狙えるんです。しかも、軽くて取り回しがしやすいので、釣りをはじめたばかりの方でも扱いやすいのがポイントです。

たとえば、ダイソーの振り出しロッド（1.8メートル）は、しっかりとした長さがありつつもコンパクトに収納できるので、へち釣りにぴったり。手軽に持ち運べて、エサをスッと堤防の端に落とし込めます。

また、ダイソーの穴釣りロッド（56cm）は、さらに短く、狭い隙間や穴を狙うのに最適。釣り道具を持っていても荷物が増えず、ちょっと試しに使ってみるのにちょうどいいんです。価格も手頃なので、まずは道具を揃えてみるという方にもおすすめですね。

新たな魚との出会いが楽しめる

サビキ釣りは群れで泳いでいる魚を狙うことが多いけど、へち釣りや穴釣りは「ここにいるかな？」と想像しながらポイントを探すのが魅力。実際に魚がヒットすると、その読みが当たったという嬉しさもあり、「次はもっと大きいのを狙いたい！」と、自然と次の釣行が楽しみになります。

そして、釣れる魚の種類が豊富なのもこの釣り方の楽しいところ。メバルやカサゴは、煮つけや唐揚げにするととっても美味しい魚だから、釣って持ち帰る楽しみも倍増。「釣れた！食べた！美味しかった！」と、釣りの満足感が3倍に広がるのがたまりませんね。

そろそろ次のステップへ

サビキ釣りに慣れてきたら、へち釣りや穴釣りに挑戦してみるのも新たな釣りの楽しみ方です。短い竿を使って、堤防の近くや隙間を狙うだけで、今までとは違う魚に出会えます。

特にダイソーの振り出しロッドや穴釣りロッドは手軽で試しやすいので、これを機にぜひ次のステップに進んでみてくださいね。

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！