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円高は晩夏に到来&売り介入の限界は…=地銀は統合しても未来はない!?

窪園博俊時事通信社 解説委員
地方銀行は統合しても未来はないのか。(写真:アフロ)

(第466号・2019年8月26日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「円高は晩夏に到来」

              「売り介入の限界は…」

・ポイント…………………… 「地銀は統合しても未来はない!?」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<円高は晩夏に到来>

 今週は、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演を無難にこなし、夏枯れの閑散相場が本格化する(=ゆっくりできる)と期待したが…。トランプ砲が炸裂して一気にリスクオフとなった。『円高の夏』は回避できる、と見込んでいたら、晩夏に到来したのでした。油断は禁物。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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