【足立区】まだ間に合う! バラがきれいな区内の公園をご紹介! 「青和ばら公園」「ベルモント公園」
5月といえばバラの季節。見頃はやや過ぎましたが、それでもまだまだ咲き誇る花々を楽しめる時期です。今回は、足立区内でも有数のバラの名所となる公園を2つご紹介したいと思います! ぜひ参考にしてみてくださいね。
青和ばら公園
〜まち全体がバラの街〜
住所:〒120-0012 東京都足立区青井3丁目18−15
アクセス:つくばエキスプレス「青井」駅から徒歩3分
株数:約100種、約880株
大きな椰子の木と、アーチ型の門、ドーム型のバラのオブジェがトレードマークの「青和ばら公園」。住宅街の中に突如あらわれる公園は、園内に入るとまるで異空間に飛び込んだかのように見渡す限りバラで溢れています。
「青和ばら公園」へは、つくばエクスプレス「青井」駅から徒歩3分ほどでアクセス可能で、駅から公園へ向かう団地の間の遊歩道もバラが植えられており、「青井」のまち全体がバラの街といった雰囲気です。
そこまで広い公園ではないので、じっくり花を愛でたい、バラの花々と一緒にゆっくり写真を撮りたいといった方におすすめの公園です。
ベルモント公園
〜芝生でごろりと花の香りを楽しんで〜
住所:〒121-0816 東京都足立区梅島1丁目33−7
アクセス:東武スカイツリーライン「梅島」駅より徒歩5分
株数:45品種79株
「足立区」と南半球オーストラリアの「ベルモント市」との友好親善のシンボルとして作られた「ベルモント公園」の園内は、広い池やたくさんの木々に囲まれるようにレンガ造りの洋館「陳列館」があり、異国の雰囲気が漂います。
広めの遊歩道が綺麗に整備されており、段差も少ないため、車椅子やベビーカーでも散策しやすい公園です。
園内東側にはズラリとバラの花壇が並び、真紅のバラや、鮮やかな黄色いバラ、清楚な白いバラなど、色とりどりのバラを楽しむことができます。
また、友好親善都市である「ベルモント市」のシンボルツリー「ブラシノキ」もこの時期に花をつけるため、バラの花とブラシノキの花を同時に楽しむことができます。赤いバラのバックには、大きなブラシノキが花を咲かせています
そして「ベルモント公園」のもう一つの特徴が、手入れの行き届いたふかふかな芝生。思わず羊さんも横たわるほどのようです。
近くに小さなお子さん向けの公園も併設されており、お子さん連れの方も園内でのんびりと過ごしている光景が印象的でした。
まとめ
「青和ばら公園」「ベルモント公園」、どちらとも最寄駅から徒歩圏内にあります。また、両園とも近隣に有料の駐輪場があったので、自転車でのアクセスも可能です。
「青和ばら公園」は、団地を抜けた住宅街にあり、バラが密集して咲いているので近隣散策の合間にちょっと立ち寄れる気軽さがあります。「ベルモント公園」は、広い公園の一部にバラの花壇があるため、バラ単体の株数は少なめですが、噴水、芝生、遊具といった公園全体の施設を楽しむことができます。
バラの見頃はやや過ぎていますが、どちらの公園でもまだまだバラを楽しむことができそうです。気になった方は、ぜひ散策にお出かけしてみてはいかがでしょうか。