平年より少し早く、27日日曜日には満開を迎えた東京の桜。区内でもそこかしこで美しい桜が咲き乱れていますね！　今回は約150本の桜が植えられている区内屈指のお花見通り「亀有さくら通り」の現在の桜の様子をご紹介します♪

「亀有さくら通り」は西亀有4丁目、亀有から四つ木にかけて南北3キロメートルに渡る曳舟川親水公園から少し中道へ入った静かな住宅街を通っています。

かつては田園地帯だったこの辺りの水路の跡地がプロムナード化され、作られた通りだそう。その名の通り沿道にはたくさんの桜が植えられ、今の時期には美しい桜のトンネルができています。

満開の桜と青空のコラボレーションがなんともいえず綺麗。

通りの中で特にUR都市機構側の桜が見事でした。

盛り盛りの桜。時折風がふくと重たそうに枝を揺らします。

美しい桜を眺めているかのような少女の銅像。

遊歩道なので、レジャーシートを広げてお花見をするようなことはできませんが、通りのところどころにベンチもあり、桜を愛でながら休むこともできます。

こちらは桜をバックに羽ばたこうとしているかのような鳥の銅像。門出の季節に見るとこちらもなかなか趣があります。

普段は地域の方の生活の中で使われているような通りなのだと思いますが、この日は桜の写真を撮る人の姿や、のんびりと散歩をしながら満開の桜を楽しむ人の姿がみられました。みんな目線は上にいっています。

現在満開の桜のトンネルができている「亀有さくら通り」。直ぐ近くの曳舟川親水公園の桜も見事に満開で、曳舟川親水公園と合わせてお花見散歩をするのもオススメです。桜が散ってしまわないうちにぜひ訪れてみてください！