Yahoo!ニュース

【坂戸市】箱根駅伝にて市内にキャンパスがある城西大学と東京国際大学がシード権を獲得の快挙です!

buchi地域ニュースサイト号外NETライター(坂戸市など)

お正月の風物詩といえば、「箱根駅伝」。2024年1月2日(木)・3日(金)に「第101回箱根駅伝」が開催されました。昨年は100回大会ということで出場校が3校多い23校で争われましたが、今年からまた出場校は20校に(学生連合を除く)。

箱根駅伝に出場するためには、前年の箱根駅伝で10位以内に入ってシード権を獲得するか、予選会の出場選手の合計タイムで10位以内に入る必要があります。在学4年間の間に大学として箱根駅伝に出場、さらには大勢いる部員の中からレースに出場できることだけでも、男子長距離選手にとっては憧れの舞台とも言える場所かと思います。

その貴重な20校の中で、坂戸市にキャンパス・活動拠点のある城西大学と東京国際大学が今大会に出場。近隣エリアでは、東松山市にキャンパス・活動拠点のある大東文化大学、川越市にキャンパス・活動拠点のある東洋大学、新座市にキャンパス・活動拠点のある立教大学と、東武東上線沿いの大学が5校も出場しました。

それぞれの選手人生を賭けた熱い戦いは、毎年見ていて込み上げるものがありますが、今年の箱根駅伝でも様々なドラマが繰り広げられました。市内にキャンパスがある城西大学は、総合6位という素晴らしい成績で来年の箱根駅伝出場を決定付けるシード権を獲得、東京国際大学も壮絶なシード権争いから最後の最後に抜け出し、総合8位という快挙を果たしてシード権を獲得しました。

市内の2つの大学が出場するだけでも貴重でありながら2校ともシード権を獲得するとは、地域のみなさんが勇気づけられ、子ども達にとってもよい刺激になったのではないかと思います。先日の全国中学駅伝大会では、鶴ヶ島市立藤中学校男子駅伝部が初出場・初優勝という快挙を果たし、坂戸・鶴ヶ島エリアを含む埼玉県西部地区が駅伝の聖地とも呼ばれる未来も遠くないのではないかという期待さえ高まります。

城西大学、東京国際大学のみなさん、シード権獲得おめでとうございます。出場された全選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。城西大学駅伝応援サイトでは、選手のみなさんにメッセージを伝えることができます。みなさんの思いを伝えてみてはいかがでしょうか?

【イベント情報】

第101回 箱根駅伝

開催日時:2025年1月2日(木)・3日(金)

地域ニュースサイト号外NETライター(坂戸市など)

市内在住の3児の母。地域ニュースサイト号外NETにて坂戸市・鶴ヶ島市・東松山市を担当しています。子育て真っ最中の主婦目線で、地元のおいしいもの、おもしろい場所、旬のニュース等、毎日の生活を彩る情報を発信していきます。地域のみなさんが地元に魅力を感じ、日々を心地良く暮らすお手伝いができればと思います。

buchiの最近の記事