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【大阪市】しょんべん横丁の「手作りカステラ べにばな」が閉店。遠赤外線で焼く豆乳入りのカステラのお店

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

阪急電車十三駅の西口前の「手作りカステラ べにばな」が2022年12月末で閉店しています。

美味しかった野菜の形の豆乳カステラ。
美味しかった野菜の形の豆乳カステラ。

2022年の7月オープンから半年を待たずしての閉店に遠赤外線で焼いた豆乳入り「手作りカステラ」の味を惜しむ声が寄せられています。

オープンの頃の「手作りカステラ べにばな」の様子。
オープンの頃の「手作りカステラ べにばな」の様子。

看板には、きれいなべにばなの写真があしらわれた可愛いお店でした。しょんべん横丁の入り口が、ぽっと明るくなるような店構だと感じたものです。

遠赤外線で焼いた「紅はるか」の冷やし焼き芋も人気でした。
遠赤外線で焼いた「紅はるか」の冷やし焼き芋も人気でした。

私が訪れた2023年1月19日には、看板やファサードはまだ「手作りカステラ べにばな」の店舗のものが残った状態でした。

現在のべにばな店舗の様子。
現在のべにばな店舗の様子。

豆乳カステラのpopも残っていました。280円(税込)から買えるので、お手頃でした。駅近なので、お仕事帰りにお土産で求めていた方も多かったと聞いています。

たくさん買うと結構安いので、まとめ買いの方もありました。
たくさん買うと結構安いので、まとめ買いの方もありました。

前面のシャッターには、テナント募集の大きなポスターが貼られています。

大きく掲示されたテナント募集。
大きく掲示されたテナント募集。

「手作りカステラ べにばな」のあった1階だけでなく、ビルの2階と3階もテナント募集されているらしく、3フロア分の図面が掲示されていました。

貼ってあった3フロア分の見取り図。
貼ってあった3フロア分の見取り図。

「手作りカステラ べにばな」のお店のあった場所は、ご存じのように「しょんべん横丁」の入り口で、超好立地です。

目の前は「肉のヤマキ商店」。
目の前は「肉のヤマキ商店」。

阪急電車十三駅西口の改札も見えます。

ひっきりなしに人が行きかう阪急電車十三駅西口。
ひっきりなしに人が行きかう阪急電車十三駅西口。

美味しかった「手作りカステラ べにばな」の閉店は大変残念ですが、素敵なお店が又出来ることを、心から楽しみにしたいと思います。

「手作りカステラ べにばな」のあった場所 

〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-4-25

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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