【大阪市淀川区】悲報。十三「お酒の美術館 十三駅前店」8月31日(土)閉店。OPENから1年あまり。
阪急電車十三駅西口から徒歩3~4分のところにある十三フレンドリー商店街。入口近くにあったお酒の美術館 十三駅前店」が閉店しています。ホームページによれば、閉店日は2024年8月31日(土)。OPENから1年あまりのクローズを惜しむ声もあるとか。実際に訪れてみました。
こちらが営業していた頃の「お酒の美術館 十三駅前店」の店頭です。閉店後の十三フレンドリー商店街側は、このようになっています。メインの看板は取り去られていますが、店内のカウンターなどはそのままのように見えます。
実は「お酒の美術館 十三駅前店」は、十三通り側にも入口がありましたが、こちらの方は看板も、まだそのままになっていました。
「お酒の美術館 十三駅前店」のInstagramには、次のようなメッセージが記されています。頑張っておられた当時を知るものとしては、ちょっと寂しいですね。
◆毎月赤字で8月31日閉店!大赤字、1年ちょいで閉店しました。
「お酒の美術館 十三駅前店」は、京都発の「お酒の美術館」の55店舗目として誕生したお店です。2階席もあり「フード持ち込みOK」というのが特徴。
「お酒の美術館 十三駅前店」のInstagramにもあるように、希少なウイスキーやブランデー を多数用意したリーズナブルな価格設定でいつでも気軽に立ち寄って、カジュアルにサクッと飲めるレトロバー。この雰囲気が気に入って、順番に飲み比べておられた方もいたのでは。
希少なウイスキーやブランデーがお安く飲めた「お酒の美術館 十三駅前店」。OPENから1年あまりの閉店で、まだ飲み足らないと思っている地元の洋酒ファンのお客様には残念な結果になってしまいました。ホームページによれば、近隣店舗は下記の3店となっています。こちらで、引き続きご利用になってはどうでしょうか。
・塚本駅前店・リンクス梅田店・大阪駅前第1ビル店
駅近、商店街の入口近くという好立地のこの場所には、また素敵なお店ができるのではないでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
閉店した「お酒の美術館 十三駅前店」
〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1-10-1