苦労してきた人生が終わるときあるある5選
こんにちは、えらせんです。
今日は「人生の転機によくあること」というテーマで話していきます。人が苦労から抜け出す時には、共通した心理変化があるものです。もしかしたら、あなたにもそんなサインが現れているかもしれませんよ。
1. 価値観が変わる
身内の死や、衝撃的な作品との出会いなど、ある日突然人生観が変わることは人生では数回あるでしょう。「これまで大切だと思っていたことが、実はそうでもなかった」と気付いたときは、視野が広くなった証拠です。そうなると行動の選択肢が増えるため、人生はさらにいい方向に進むでしょう。
2. 悩みや問題が吹っ切れる
長く抱えていた悩みや問題が、ある日突然、心から吹っ切れることがあります。これは時間が経ったからではなく、あなたが成長した証拠です。小学生が悩むことと、大人が悩むことが違うように、人は成長すると、それ以前の悩みがどうでもよくなるもの。なので、これは人生が好転するサインです。
3. 人間関係が変わる
新しい出会いが増えたり、逆にこれまでの関係が自然と離れていくことがあれば、あなた自身が大きく変化している証拠です。人は同じステージの人としか仲良くなれません。新しい人生に適した人間関係を整えている期間と言えるでしょう。
4. 執着心がなくなる
これまで必死になって追い求めていたものに対する執着心がなくなることも、苦労の終わりを示すサインです。今まで固執していたものが、どうでもよくなるのは、視野が狭くて他の解決方法が見えない状態から、いろんな解決方法が見えたから起こることです。「なんで昔はあんなことに執着してたのだろう?」と思えた時には、本当に大切なものが何か見えてきます。
5. 新しいことを始めたくなる
新しい趣味や勉強、仕事など、何か新しいことを始めたくなる気持ちは、内面から湧き上がるエネルギーの証です。自分の中にエネルギーが溜まっていて、それが形になる前兆です。なので、そのエネルギーを適切に使うと人生は良くなっていくでしょう。
まとめ
どうでしたか?今日は学生から経営者までいろんな人の人生相談を1000件以上してきた僕が思う、「人生が好転する前兆サイン」について話してきました。それぞれ個別の問題を抱えていますが、抽象度をあげると人生が好転する時に起こる現象は、共通するものばかりです。もし、あなたにこれらのサインが現れたら、新しい人生の始まりなので、変化を恐れず歩んでみてください。
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