【北海道旭川市】駅前中心部から北へ20キロ以上!わざわざ食べに行く「そばの里江丹別」の冷やし三味そば
この日のランチは、ドライブがてら江丹別にある『そばの里江丹別』に行ってきました。
ドライブがてらというのは、江丹別は旭川の北端に位置していて、旭川駅前の市内中心部からは20キロ以上離れていて、車でおよそ30分かかります。
江丹別は冬には氷点下30度以下にもなる寒さの厳しい地域です。
そばの産地として知られていて、「江丹別そば」はあさひかわ農業協同組合(JAあさひかわ)が販売するブランドそばとなっています。
江丹別にある『そばの里江丹別』は、あさひかわ農業協同組合(JAあさひかわ)が運営するおそば屋さん。
隣接する製粉工場で生産された挽きたての江丹別そばが味わえます。
店内の各テーブルには「北海道旭川特産 江丹別そば」と書かれたミニのぼりが置かれていました。
そばの産地で食べる挽きたてのそばを楽しみに、わざわざ車を走らせて来る人も少なくありません。
しかし残念なお知らせが!
昨年の夏の猛暑で、例年の5割ほどしか収穫できなかったため、使用するそば粉を江丹別産から北海道産に変更するとのこと。
江丹別そばを食べにわざわざ来たのですが、そもそも筆者はそばの産地で味の違いがわかるほど、繊細な味覚を持ち合わせていないので問題なし。
「冷やし三味そば」を注文しました。
「冷やし三味そば」は、1人前を山菜・とろろ・天ぷらの3種類に分けたとお品書きに書かれています。
三種類あると迷うのが、どのそばから食べ始めるか。
皆さんならどれから行きますか?
筆者は山菜そばから食べる作戦。
これは、もしつゆが足りなくなったときに山菜そばで残ったつゆを移そうと思ってでしたが、そば徳利には心配要らないほどそばつゆはたっぷりでした。
1人前を3つに分けたと書かれていましたが、それぞれのそばの量はけっこうありました。
これで950円はかなりお得じゃないですか?1杯320円って頭の中で計算してしまったのはナイショです。
【店舗情報】
店舗名:そばの里 江丹別
所在地:北海道旭川市江丹別中央
電話番号:0166-73-2117
営業時間:11:00~18:00(4~10月)、11:00~16:00(11月~3月)
定休日:木曜日