新発売!関西の有名駅弁が自衛隊とコラボ。迷彩柄タコ壺駅弁の気になる中身を実食レポします!
今回ご紹介するのは兵庫県の有名駅弁屋、淡路屋の新商品「自衛隊版ひっぱりだこ飯」です。まずは商品情報から。
自衛隊版ひっぱりだこ飯
発売日:2024年3月14日
値段:1個 1,480円(税込)
販売地域
関西:淡路屋各店(新神戸、神戸、西明石、鶴橋、神戸阪急、神戸大丸、西神中央、垂水駅、三宮 センター街、芦屋大丸、西宮阪急、宝塚阪急、川西阪急、千里阪急、阪神梅田、大阪高島屋、高槻阪急、京阪守口)
関東:ラゾーナ川崎店、東京駅「駅弁屋 祭」
その他:淡路屋のオンラインショップ
明石名物として全国的にも有名な「ひっぱりだこ飯」はこれまでも多くのコラボを行い、様々なメニューを楽しませてくれています。今回のコラボ相手は自衛隊兵庫地方協力本部。
日本の防衛、災害派遣、国際協力を主たる仕事とし、我々日本国民を様々な危険から守って下さっている自衛隊の活動をもっと多くの方に知っていただくためにこの駅弁を完成させたとのこと。(淡路屋公式サイトによる説明より)
さっそく淡路屋の店舗で自衛隊版ひっぱりだこ飯を購入してきました。
自衛隊らしい雰囲気が伝わってくる自衛隊版ひっぱりだこ飯。掛け紙を見てみると…。
ひっぱりだこ飯おなじみのタコがヘルメットをかぶっています。タコの後ろにいるのは自衛隊旗(連隊旗)を掲げる自衛隊兵庫地方協力本部のマスコットキャラクター「ひょうちん」です。
掛け紙上部には淡路屋×自衛隊コラボとあります。
掛け紙をちょっとめくると迷彩柄の器が現れます。こちらは陸上自衛隊隊員に貸与される迷彩服の図柄を模したデザインです。
器の表面を見てみるとお馴染みのタコと「明石名物 ひっぱりだこ飯」の文字が隠れています。迷彩柄だと見えづらいのですが、でこぼこしているのがわかりますか?
横から見てみるとこんな感じです。迷彩柄にかくれたタコも自衛隊コラボっぽくて面白いですよね。
掛け紙を外し、お手拭きと保護シートを取り除いたのがこちら。大きなタコが美味しそうです。
通常のひっぱりだこ飯とあまり変わらない雰囲気ですが、春の兵庫県をイメージした「いかなご釘煮」が穴子煮の代わりに入っています。
農林水産省のサイト「うちの郷土料理」によると、いかなごの釘煮は神戸発祥の佃煮で、いかなごの煮あがった姿がさびたくぎが曲がったように見えることからつけられたとのこと。
美味しいタコと野菜、甘辛いいかなごの釘煮、そして醤油ベースの味付けごはんの底の部分にはまんまる蛸天も入っていて変わらない美味しさです。
迷彩柄の器に入った自衛隊版ひっぱりだこ飯、近くに淡路屋の店舗がない地域でも公式サイトから取り寄せが出来るのでひっぱりだこ飯ファンはもちろん、自衛隊に興味のある方はこの機会にいかがでしょうか。
動画でもこの自衛隊版ひっぱりだこ飯を紹介しています。
最後に自衛隊版ひっぱりだこ飯の原材料名と栄養成分表示、アレルギー情報です。
商品情報
自衛隊版ひっぱりだこ飯 1,480円(税込)