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【名古屋市名東区】肉とニンニクを食す!二郎インスパイア系「ミゾグチヤ」の絶品ラーメン大(ふと麺)

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

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名古屋の守山区と名東区、そして東京の東十条に展開している「溝口屋(ミゾグチヤ)」さん。名古屋の東部エリアで、美味しい二郎インスパイア系ラーメンをいただけるお店として貴重な存在として知られています。

本店は東十条でも話題になっている独自の一杯・ネパル麺(二郎系×ネパール系)をいただくことができますが、王道の一杯を楽しみたいなら、名東区の「ミゾグチヤ 猪子石店」さんもおすすめです。

まずお店の綺麗さがポイント!二郎系といえば、店内が少し味があることも多いですが、「ミゾグチヤ 猪子石(いのこいし)店」さんは驚くほど清潔で、広々としたカウンター席が設けられており、一人でも快適に利用できます。

メニューは大きく4つ。肉とニンニクの麺と、ラーメン細麺(汁あり)、ラーメンふと麺(汁あり)、汁なしというラインナップです。屋号にMEAT GARLIC NOODLESとあるように、肉とニンニクをしっかり使っているのがポイントです。

筆者のおすすめは、スタンダードと言える一杯「ラーメンふと麺(汁あり)大」。デフォルトで極厚チャーシューが4枚ついてきて、もやしの上にはニンニクががっつり添えられています。

独特のにおいを楽しめる二郎インスパイア系らしいチャーシュー。しかし、脂身より赤身が多めで、濃すぎない絶妙な味付けなど、よくある二郎インスパイア系とは一線を画すクオリティです。

スープはカエシが強めで、パンチがありながら、不思議と飲み進められるあっさりさも備えていて、レベルが高いです。そこにニンニクを合わせジャンキーな味わいを調整していきます。

食べ進めればすすめるほど、見た目だけでは分からない、ラーメン作りに込められた丁寧な仕事が伝わってくる一杯です。

そんな最高のスープとチャーシューに合わせるのは、自家製の太麺。一回で噛みきれない程の弾力があり、ワシワシとした食べごたえが特徴です。太さも食感も、二郎系ならではの麺を食べている!という満足感がたまりません。

最初はシンプルにスープと絡めて、後半はニンニクやもやしと一緒に啜っていきます。そして時折チャーシューを挟むのが最高です。時間を経るごとに麺にスープが少し染みてくるのも、二郎系ならではの美味しさですよね!

最後まで重いという感覚を感じることがなく、気づいたらペロリと完食!ここまで美味しく、そしてスッキリ食べられる二郎インスパイア系も珍しいと思います。今まで二郎系を食べたことがないという方にもおすすめですよ。

<ミゾグチヤ 猪子石店>

住所:名古屋市名東区猪子石2-502 ユタカビル 1F

営業時間:11時30分~14時00分、18時00分~22時00分

定休日:水曜日

電話番号:070-5336-8111

アクセス:地下鉄東山線・上社駅から車約5分

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愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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