北海道日本ハムファイターズの球団マスコットとファイターズガールが踊る「きつねダンス」が大人気となっていますね。

YouTubeでは累計再生回数が2,600万回を超えたとか！

そんなきつねダンスとは全く関係ありませんが、今回は旭川で話題の「キツネめし」をご紹介します。

『キツネとパン』は、創作キツネめしと総菜パンのテイクアウト専門店です。店舗は、旭川駅から歩いて7分ほどの緑橋ビル2号館1階にあります。

キツネの顔のイラストが描かれた看板が目印です。キツネの頭の上には葉っぱではなくパンがのっています。

店内には、「キツネめし」が3個入った単品の他、おかずがセットになった「キツネめし弁当」、お惣菜をたっぷり挟んだパンが並んでいます。

ここで改めて「キツネめし」とは何ぞやという説明を！

「キツネめし」とは、味付けされた油揚げにご飯と具材が詰め込まれた料理です。

ご飯はフランス・ブルターニュ地方産の“ゲランドの塩”ときざみ生姜、ゴマで味付けられています。

ご飯を炊く際に、防腐のためにほんの少し酢を加えていますが、後からご飯に酢を混ぜる酢飯ではないので「いなり寿司」ではなく「キツネめし」と呼んでいるそうです。

お店をオープンしたのは2021年10月で、その際にこれまで旭川には無かった食べ物は何だろうと考えて行きついたのが「キツネめし」だそうです。

カラダに良くておいしいものをお客様に召し上がって頂きたいという想いから、素材にこだわり料理はすべて手作りです。

お店があるのは旭川駅前のオフィス街で、平日は近くに勤務する会社員の方たちが、週末にはご家族の分もまとめ買いするお客さんが多いそうです。

旭川の新名物「キツネめし」。ファイターズのきつねダンスみたいに、全国的に話題になるかもしれませんね。