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【足立区】千住緑町にある新しいコミュニティスペース「OHAKO」がおもしろい!

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

千住大橋方面から、隅田川に沿うようにある千住緑町。

新旧の住宅や工場、商店街が入り混じる中、千住大橋駅から徒歩10分ほどの場所に目立つエメラルドグリーンの建物を発見。

「お弁当」ののぼりに、ショーケースに入ったかわいいケーキ。

掲示板には、お弁当や足つぼ、筆ペン絵画など、なんだか楽しそうな情報がたくさんあったので、吸い込まれるように入ってみると、みなさん優しく迎えてくださいました。

入ってすぐは土間になっていて、右にカウンターがありました。

カウンターでは、色とりどりのお弁当やケーキ、焼き菓子が販売されていました。

できたてお弁当は、一つ550〜650円ととてもリーズナブル!

まるで芸術作品のようなかわいいケーキは、一つ350円でした。

焼き菓子もどれもおいしそうで迷ってしまいます。

この場所の名前は「OHAKO」。

元は下町の箱やさん「ホーエイプラス」が提供している空間で、お弁当やケーキなどの他、かき氷やアイスコーヒーを販売していたり、整体や足つぼのサロンがあったり、子どもたちの自由研究のお手伝いをしていたりと、いろんな人たちが楽しく集うコミュニティースペースでした。

「ハコ」を使った自由研究を楽しむ子どもたち
「ハコ」を使った自由研究を楽しむ子どもたち

暑い夏の日の訪問だったので、アイスコーヒーでクールダウン。このアイスコーヒー、なんと150円!

猛暑のあまり、すぐにひとくち飲んだ後のアイスコーヒー
猛暑のあまり、すぐにひとくち飲んだ後のアイスコーヒー

夏限定のかき氷は、子どもたちも気軽に立ち寄れるようにと、なんと120円!

この日は、木苺のガトーショコラとガレットをお持ち帰りして、おうちでティータイムにいただきました。

「OHAKO」で毎週金曜日にケーキを販売するのは、「nicotto」さん。

ガトーショコラもガレットも、とても優しい自然な甘さで、とってもおいしい! 食べた瞬間になんだかほっこりするスイーツです。

「木苺のガトーショコラ」は、軽めの生クリームと土台のガトーショコラの自然な甘さに、ふわっと香るベリーのソースがアクセントになっています。「nicotto」さんのこだわりが感じられる一品でした。

「木苺のガトーショコラ」 優しい甘さのガトーショコラにほんのり酸味のベリーソースが合う! 
「木苺のガトーショコラ」 優しい甘さのガトーショコラにほんのり酸味のベリーソースが合う! 

ガレットは、袋を開けた瞬間にバターが香ばしくふわっと香ります。少し厚めに焼き上げられたガレットは、最後の一口まで飽きずにいただき大満足。ちょこっとしたお土産にもぴったりです。

これからも楽しいことがありそうな場所「OHAKO」。千住の新しいコミュニティスペースになって、地域の人々が集まる場所になっています。これからもどんな変化があるのか、とても楽しみです。

【店舗情報】

OHAKO(オハコ)

住所:〒120-0044 東京都足立区千住緑町3丁目9−20
(コミュニティバス「はるかぜ」のバス停「千住緑町三丁目」の目の前です)

定休日:月曜(スペースを提供する箱やさん「ホーエイプラス」は、土日祝休業)

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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