【土浦市】全部が映えスポット!1/14まで開催「第10回光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション」
冬のイベントシーズンが始まりましたね! そのトップバッターを飾るのがクリスマス。聖なる夜をあなたはどこで誰とどんなふうに過ごしますか? 私のおすすめは、「水郷公園」の別名で親しまれる土浦市霞ケ浦総合公園のイルミネーション観光デートです。どの場所で撮影をしても絵になる期間限定のフォトジェニックスポット!
今回で10回目を迎える「光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション」。昨年は感染防止対策の一環で残念ながら開催されませんでしたが、今年は規模を縮小しての開催です。規模縮小といいながらも十分にロマンティックな世界を堪能できます。
「光がつくる“Art”水郷桜イルミネーション」は、「桜」「土浦の花火」「霞ヶ浦」など、土浦の地域資源をモチーフにデザインされています。夜の水面に帆引船が浮かぶこの一帯は、そう、霞ヶ浦! 小高い丘の凹凸がまるで寄せては返す波のようです。水上には淡いピンク色に染まる桜のイルミネーションも。
公園一帯が写真映えするのですが、中でも一番フォトジェニックなのがこちら、風車へと向かう小道です。ピンク色の電球でライトアップされたトンネルで風車を背景に撮影するのが大人気。風車に向かって動画を撮影しながら向かうのもおすすめです。
トンネルを抜けたその先にハート型をした鐘があります。この鐘はもちろん無料で鳴らすことができます。カランコロンと鐘を鳴らした後に、アーチを背にして写真を撮るご家族やカップルで大賑わい。週末は特に人出が多いのできちんと並んで順番が来るのを楽しみにお待ちください。
水郷公園のシンボルでもあるオランダ型風車の展望台からはイルミネーションの全景を楽しむことができます。写真ではなかなかお伝えするのが難しいのですが光輝く公園の姿は本当に美しいです。展望台から鑑賞することで、このイベントのテーマである「土浦の花火」「桜」「霞ヶ浦」、そして「蓮」のすべてのイルミネーションを眺めることができます。
オランダ型風車は、高さ25m、羽の直径は約20mと日本最大級の大きさを誇ります。展望台からは日中は霞ヶ浦の眺めを観賞することができますが、ライトアップされたこの幻想的な世界を高台から眺められるのはこの期間だけなんです。
寒い日が続きお出かけするのが億劫になってしまう時期でもありますが、イルミネーションのやわらかな灯りに癒されに出かけてみませんか。
イベント情報
第10回 光がつくる”Art”水郷桜イルミネーション
開催地:土浦市霞ケ浦総合公園(オランダ型風車前広場)/茨城県土浦市大岩田145
開催期間:2021年12月1日〜2022年1月14日 17:00〜20:00
駐車場:あり(無料/霞ヶ浦総合公園内駐車場をご利用ください)
※週末ともなると、会場付近の駐車場(ネイチャーセンター・霞浦の湯・風車南側砂利)は大変混雑します。その場合は、駐車台数も多く比較的空いている体育館・レストハウス・テニスコート駐車場をご利用ください