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【目黒区】「ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店」で新作「てりアボエッグバーガー」食べてみた

Chikuwa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

自由が丘駅正面口のロータリー前にある「ファーストキッチン自由が丘店」がブランド転換。「ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店」として2024年3月1日(金)にオープンしました。

3月1日(金)の9時30分から行われたオープニングセレモニーから取材で参加したのですが、10時前にはすでに開店を待ちわびるお客様の行列が!

「ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店」への注目度が高かったことがうかがえました。それでは早速新しくなった店内の様子と、春の新商品である「てりアボエッグバーガー」をご紹介していきましょう。

ポップで明るい店内には「ウェンディーズ」らしさがそこかしこに

お店1階、入口入ってすぐ左手の壁には、おなじみのキャラクター「ウェンディ―ちゃん」の大きな顔。「ウェンディ―ちゃん」は創設者であるデイブ・トーマスの愛娘がモデルです。

その横に描かれている「QUALITY IS OUR RECIPE=品質こそがレシピ」ということばは、デイブ・トーマスの哲学を現わしたもの。
素材、料理、サービス、雰囲気、すべてに最高の「品質」を求めていくことがウェンディーズの原点であり、デイブ・トーマスはメニューだけではなく生き方にも品質を求めたといいます。

「経営理念」「お客様との7つの約束」を唱和(スタッフ向けセレモニーより)
「経営理念」「お客様との7つの約束」を唱和(スタッフ向けセレモニーより)

「人に敬意を持って接すること」というデイブ・トーマスの姿勢は今も、「ウェンディーズ・ファーストキッチン」に受け継がれています。

2階席は木をふんだんに使ったナチュラルで明るい雰囲気

2階席の大きな窓から自由が丘駅とバスロータリーを一望。ナチュラルで明るいトーンでまとめられた店内は落ち着いて過ごせそうな雰囲気です。

店内のあちこちにはポップなイラストが飾られていますが、下のイラストはアポロ11号が月面着陸を成功させた1969年の出来事をモチーフにしたもの。

ウェンディーズの誕生も1969年だったことをひっかけたユニークな一枚となっています。

イートインできる席数は1階が16席、2階が46席、加熱式タバコ専用室が4席ある他、喫煙専用ブースも設置されています。
最近、なかなか店内で吸えるところが少なくなっているので愛煙家にとっては嬉しいニュースです。

階段を取り囲むようにしつらえたカウンター席には充電用のコンセントやUSBも設置されていました。

セルフオーダーやモバイルオーダーもOK、苦手な方にはカウンター注文も

最近、どこのファーストフードも導入が進んでいる「セルフオーダー」レジ。スムーズに注文・決済ができ、スタッフの負担を減らすことができるため、その分丁寧な接客ができると好評です。

カウンター注文も可能なので、機械操作が苦手な方、現金での決済を希望する方には助かりますね。

モバイルオーダーも可能なので、混んでいる時はまず席を確保してから注文。あるいは出先から注文しておいてスムーズにテイクアウトすることもできるので便利ですね。

春の新作「てりアボエッグバーガー」はボリューミーで贅沢な味

3月7日(木)から全国の「ウェンディーズ・ファーストキッチン」で発売が開始された新メニュー「てりアボエッグバーガー」3種類。
「ウェンディーズ・ファーストキッチン 自由が丘店」ではオープンに合わせて先行発売されました。

新作3種類のうち「てりアボエッグビーフバーガー」をいち早く体験してきましたよ!

てりアボエッグビーフバーガー

一般的なファストフードチェーンのハンバーガーに比べると価格帯はやや高めの「ウェンディーズ・ファーストキッチン」。その分、食べ応えのあるボリューミーなハンバーガーとなっています。

「てりアボエッグビーフバーガー」は四角い形をした厚みのあるビーフ100%のパティと目玉焼き、シャキシャキレタス、そしてなめらかでクリーミーなアボカドマヨネーズをたっぷりと挟んだ一品。

芳醇な本醸造こいくち醬油をベースにした特製てりやきソースは日本人好みの味です。ガーリックペーストや濃厚なうま味を持つ「八味噌」を隠し味に使っているそうで、これまで食べたことのない奥行きのあるてりやきソースに仕上がっていました。

ファーストキッチンとのコラボで、和の繊細さが感じられ、さっぱりとしつつもコクのあるオリジナルの味わい。かなりボリューミーでしたがやみつきになる味でペロリと完食です。

懐かしい思い出の味「ウェンディーズチリ」

そしてウェンディーズといえばやっぱり「チリ」。

ひき肉や数種類のビーンズ、野菜などを店内で時間をかけて煮込み、スパイシーに仕上げた一品。

もっと辛いのがお好みの場合は「ホットチリソース」をプラスすると、よりスパイスの香りが立ち、キリッとした味わいが楽しめちゃいます。

スモークチーズのディップ添え「フレンチフライ」

カリっと揚がった冷めてもおいしいフレンチフライは、「スモークチーズ」のディップでいただきました。

スモークチーズのディップソース
スモークチーズのディップソース

燻製の香りがしっかり感じられるチーズソースは2023年10月に追加されたフレーバーで、とてもおいしかったです。

この他にも「ガーリックマヨ」「BBQ」「ハニーマスタード」などもありますし、「焦がしバター醬油味」などのフレーバーポテトも人気。
実は「フレンチフライチリ&チーズ」、自宅でも再現しちゃうぐらい大好きなメニューです。

約44年という長い歴史を刻んできた「ファーストキッチン」がなくなってしまったのは寂しいですが、共通するメニューも楽しめる「ウェンディーズ・ファーストキッチン」。

皆さんもぜひ、コラボ店ならではの魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

■取材協力

ウェンディーズ・ジャパン株式会社

【店舗概要】
ウェンディーズ・ファーストキッチン 自由が丘店
営業時間:7時30分~22時
住所:東京都目黒区自由が丘2-11-1
問合せ先:03-3723-2322

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都目黒区)

コピーライターからWebライターへ転身。アロマセラピスト・整体師としても時々活動しています。趣味はカンフー(八卦掌・長拳)と古代史(関裕二先生のファン)。目黒区の魅力やおもしろいところを発信していきます。取り上げて欲しい目黒の穴場や情報もぜひお寄せください!

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