【札幌市】毎月16日の札幌市民無料デー。特製入場券をいただけることになりました!
毎月16日は札幌市時計台の入場が無料になる市民デーです。
今月6月より入場の際に記念入場券がいただけるということで早速行ってきました!
参照記事
【札幌市】知ってた?毎月16日は市民無料の日!(2022.10.18掲載)
’’がっかりスポット’’なんて言われていますが、札幌市中心部の高いビルの中で緑に包まれた癒やしの空間なんですよ!
札幌市の時計台は日本で唯一最初の姿のまま100年以上現役で動き続けている文化遺産とのこと。あの鐘の音を耳にすると安心する札幌市民です。
受付で札幌市民である証明書を提示して、いただきました!「札幌市民入場券」。
日付のスタンプもしっかり押されています。
ちなみに普段の入場料金は大人200円、高校生以下は無料です。
時計台(旧札幌農学校演武場)建設の担い手、当時の開拓長官だった黒田清隆に関する文書や、札幌の歴史を学べる蔵書を読むことができる1F図書資料コーナーは貴重です。椅子にテーブルもあるのでゆっくり読書したいですね。
2Fの時計台ホールはレンタルホールになっていて、連日利用されているようです。有料、無料(入場料は必要)のイベントがあり、ジャンルも様々。
「テルミンの夕べ」とかちょっと覗いてみたいなぁ。
時計台実物の兄弟時計の「カチッ、カチッ。」と動く歯車の音もなかなか味があっていいものです。
木々の中心で映える時計台の記念スタンプも忘れずに!
それでは、時計台を囲む木々に目を向けてみましょう。
なにやら注意の警告が!
見上げると…
赤い実が!わぁ~カワイイ。
サクランボの木、樹齢約60年とのこと。
2023年に人工受粉した成果が実っているようでよかったですねー!!
落ちてます、落ちてます!
甘いか酸っぱいか気になるところですがそっとしておきましょう。
海外からの観光の方が嬉しそうに手にとって記念撮影されていました。
札幌市民にあまり知られていない時計台の撮影場所もご案内しておきますね。
時計台向かい、信号を渡ったところに建っているビルの2Fに時計台撮影テラスがあるのです。
階段を登り2Fへ!
目の前にどーんと緑に包まれた時計台が見えます。
時計台周りの手入れが行き届いた「野草園」を観察するのも楽しいものです。
公式SNSもこまめに更新されているので要チェック!
都会のオアシス札幌市時計台 市民無料デーのご紹介でした。是非に!!
◆札幌市時計台公式X
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国指定重要文化財
旧札幌農学校演武場
札幌市時計台
札幌市中央区北1条西2丁目
開館時間 8:45~17:10(入館は17:00まで)
休館日 年始(1/1~3)
入場料 大人200円 (高校生以下無料)
電話 011-231-0838